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告別式

いとこの旦那さんが亡くなった。告別式で千葉までいく。
ガンで闘病生活を送っていたなんて全然知らなかったのだが、心配させまいと知らせなかったらしい。

人の死というものについて改めて考える。
自分自身は僧侶の道を選ばなかったとはいえ、僧侶の家系である以上、死というものが身近にあった。いや、死そのものではなく、死者を送る行為が特別なものでなかったといった方が正しいか。しかし、実際に死というものを体感したのはやはり肉親の死に接してからだと思う。祖父の死は幼すぎてまだ実感は湧かなかったが、母、叔父と立て続けに失ったときは多感な時期でもあったため影響は大きかったと思う。
だが、なんとか折り合いをつけられたのは、環境のおかげだろう。

死というものに対する受け止め方が他人と違うと感じたのは、結婚後だった。妻が死に対して耐性がないというか、あまりに重く受け止めすぎるのを見てからだ。いや、妻が特別なのかも知れないが。

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