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機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者

川崎のチネチッタで「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」を観る。

「映画版機動戦士ガンダム」と同じように、テレビシリーズの「機動戦士Zガンダム」を3部作にまとめたものだ。従って、テレビシリーズを観ていないと展開が速すぎて訳がわからなくなるだろう。使われている言葉とかね。
特に、ハヤトが合流して今後の説明をするときなんか、地名なんだか人名なんだか、組織名なんだか(^_^;)
また、主人公であるはずのカミーユ・ビダンの存在感がクアトロ・バジーナ(シャア)に喰われている感じもあるな。テレビだと、母、そして父と立て続けに目の前で殺されて、結構衝撃的だった気がする。カミーユも立ち直るのに時間がかかったような印象があったのだが、映画になったらえらくあっさりしているなぁと。
しかし、今回もトミノ監督の編集ワザが光るのであったよ。

画面的にはやはりテレビから流用した部分は荒くなってしまっているな。エイジングという手段を使って新旧の違いを吸収しようとする努力は認めるけど、キャラの雰囲気とかぜんぜん違っているんだもの。カミーユはなんだかヒラメみたいに目が離れてるし。いや、女性的になっていると言った方がいいか。(一応)主人公だけに違いがくっきり。後半になるに従って新作カットも増えてくるからだんだんと違和感も少なくはなるけれど。
ならば、どうして全部新作にしなかったのか、と思わずにはいられない。

でも、「星を継ぐ者」って聞くと、J.P.ホーガンの小説が思い浮かんじゃうんだよねぇ。
サブタイトルもっとオリジナリティあふれるものにならなかったのかな?次は「恋人たち」だし。

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