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人の命は限りがあるもの

人の命は限りがあるもの、だからこそ、今という一瞬を精一杯生きていこうと思う。

…と分かっているものの、やはり人が去っていくのは寂しい。

「ウルトラマン」などの脚本家、佐々木守さん死去 (朝日新聞)
おくやみ 佐々木守氏(脚本家)(02/27 05:00)(産経新聞)

69歳。まだ早いと思う。合掌。

喫煙と依存

私たち夫婦はタバコを吸わない。タバコの煙を吸うだけで気持ちが悪くなる。
だからといって、タバコを吸う人に「吸うな」とは言わない。歩きタバコしている人を見かけても、後ろからいきなり殴り倒したりしない。(煙を吸わないように避けるけれど)
ただ、ヘビースモーカーの父には「減らしたら?いっそのこと止めたら?」という。肉親だから健康も心配だからね。

で、26日付けの毎日新聞の社説。

社説:視点 禁煙治療 依存症の軽重無視する子供っぽさ

 06年度の診療報酬改定で「ニコチン依存症管理料」が認められた。保険が適用されるということは、その症状が公的に「病気」とみなされる、ということだ。まるで「喫煙は病気」のような雰囲気になってきた。
 しかし、喫煙が病気ということではない。禁煙しない人に保険は適用されない。自分で禁煙した人にも保険は適用されない。自分では禁煙できずに、医師の治療を求めた場合にのみ保険が適用され、病気とみなされるのだ。
(中略)
 かつて喫煙者が、間接喫煙被害者の苦痛に鈍感であったことは事実だ。しかし、すべての喫煙者を医師の診療なくして禁煙できない人とみなして病人扱いする風潮には、かつての喫煙者の鈍感さに通じるものがある。(北村龍行)
毎日新聞 2006年2月26日 0時05分

 結論は最後の段落に。つまり、「喫煙者を病人扱いするな」ということか。しかし、ニコチン依存者が実際に存在して、保険で認められることになったのが、そんなに気に入らないのだろうか?喫煙者がひとくくりにされていることが嫌なのだろうか?何に原を立てているのか、よくわからない。喫煙者なら気持ちがわかるのだろうか?

 この記事の中でいくつか気になったことがある。

 「依存症」はどうだろう。離脱症状や禁断症状はあるが、禁煙社会化するなかで喫煙者はすでに、可能な時と場所でしか喫煙しなくなっている。離脱・禁断症状は喫煙者によって克服されている。

 何ヶ月か前のエントリーでも書いたけれど、千代田区の喫煙禁止ゾーンでもタバコを吸っている人間は少なくない。禁煙のはずの駅のホームでも吸っている人も見かける。一部の人間なのかもしれないけれど、そうした人がいるのは現実。こんな風に断定的に書ける根拠を教えて欲しい。

 ニコチンは依存症を生む。しかし、それが本人あるいは周囲に及ぼす影響は、アルコールや他の薬物に比べて明らかに低い。喫煙率が下がり続けているが、非喫煙者と禁煙者の増加によるものだ。禁煙者の増加自体が、たばこの依存症が重くないことを証明する。さらに、たばこの害は科学的に証明されていると主張するなら、たばこの販売自体の禁止を主張すべきだろう。依存症だからといって、影響の軽重も考えずに病気扱いするのは、正義のためなら人を傷つけてもいいと考える子供にも似て、社会的成熟に欠ける。

 「周囲に及ぼす影響は~低い」というのは、例えば薬物中毒で起きる犯罪のようなことがニコチン中毒では起きていない、ということなのだろう。しかし、アルコールや薬物は、伏流煙を出さない。伏流煙によって周囲に不快感やガン発生の危険を与えている影響は考えられないのか。母親あるいは父親が喫煙している場合、乳幼児の死亡率が高いのはなぜなのか?
 喫煙率の低下を「非喫煙者と禁煙者の増加」と書いておきながら、次に禁煙者だけが増加しているような書き方なのはなぜだろう?喫煙率が下がっていて、なおかつ非喫煙者の増加が禁煙者の増加よりも少ないとなって、はじめて「禁煙者が増加した」といえるのではないだろうか。ざっと探してみたが禁煙者が増えたという数字は見つからなかった。ここの資料を見ると、むしろ若い女性の喫煙者が増えているように受け取れるのだが。
 さらに、「影響の軽重を考えずに」というのは、影響が軽かったら病気扱いしなくていいということだろうか?であれば、喫煙は影響が大きいのだから、病気扱いは当然ということになる。

 毎日新聞の北村なる記者が喫煙者であることは想像に難くないが、非喫煙者に対する影響をまったく無視した記事は、あまりにも一方的すぎるのではないだろうか。

油揚げの田楽風

用意するもの:油揚げ、味噌、酒、砂糖

06022501 味噌、酒、砂糖を合わせて合わせ味噌を作る。
ほんのり甘い、くらいの感じで。
好みでゴマを入れてもいい。
06022502 湯引きした油揚げを焼く。
今回はレンジグリルを使ったけれど、焼き網の方がいいと思う。
06022503 両面を焼いたら、合わせ味噌を塗る。
好みで白髪ねぎなどをトッピング。
味噌の表面を軽く焦がした程度で出来上がり。
食べやすい大きさに切って食べる。

素直に謝ることは難しいことか

人間、歳を経るごとに頑迷になっていく部分がある。
例えば謝罪すること。特に、目下や年下相手には、素直に謝るということに抵抗が生まれてくる。今の民主党がそうだ。

今更何を言っても、逃げているとしか思われないのだから、永田議員本人が出てきて「ごめんなさい」と謝罪して真相を話せば済むことではないだろうか。辞職するかしないかは、本人が決めることだ。(その結果に納得できる人がどれだけいるかは、別だが)

民主党の執行部も、もう強弁を繰り返すのは止めた方がいい。水曜日の党首討論で堀江メールの問題を最後に持ってきた時点で、時間切れを狙ったとしか思えない。つまりその時点で執行部は自信がなかったとも言える。
第一、本物かどうか100%言うことはできないなどとは詭弁でしかない。本物か偽者かしかないわけで、50%本物なんてものはありえない。いや、メールは本物じゃないかもしれないが、内容は本物だ、と民主党の議員がテレビではっちゃけていたが、もうあきれてしまう。疑惑の証拠として出したメールが疑わしいのだから、疑惑自体も疑わしい。疑惑が本物だというのなら、その証拠を出して示さなければならない。それは民主党の役目だ。疑惑がないというなら、自民党が潔白を証明しろ、というのも理論的でない。「ない」ということの証明はできない、いわゆる「悪魔の証明」と言う奴だ。
こんな詭弁を繰り返すたびに、民主党のイメージが悪くなっていることに気がつかないのだろうか?さっさと謝って、3点セットだか4点セットだかで自民党を追及しろと言いたい。特にBSEと防衛施設庁の問題はちゃんとはっきりさせてほしい。

ま、こんな批評はいくらでも出るだろうから、ネタを見つけに民主党議員のブログを覗いてみた。


■細野議員 「柔剛記」

2/16には、

武部幹事長は、広島カープの件で、読売の渡辺恒雄氏に対し、堀江氏とあって欲しいと働きかけたことも明らかになっています。自民党幹事長と堀江氏との関係の深さは、これまでの失言の類とは全く質の異なる問題です。

と書いている。なんだか会談の仲介をするのも悪いみたいな勢いだ。ところがメール自体に疑惑が浮かんでくると、

私も、この問題にかかりっきりで、地元にも帰れていません。

と愚痴を漏らしつつ、

国会対応の責任は野田国対委員長。今日も15:00から国会で記者会見です。テレビ対応はライブドア対策チームのメンバーということになりました。党としての説明責任は、そこで果たしたいと考えます。ご不満もあろうかと思いますが、ご容赦下さい。

結局この日の記者会見では説明責任は果たされなかったわけだが。あとは公式コメントのみで逃げている感が拭えない。


■馬淵議員 まぶちすみおの「不易塾」日記

ある種、この人が一番たちが悪い。2/16には、「爆弾炸裂!」などとぶち上げて、次の日には、立証責任は自民党にあると言っている。

しかし、当然ながら永田代議士がある証拠を基に指摘しているのだろうから、それを「ガセネタ」と言い張るのならその挙証責任を与党も負うべきである。

いや、証拠が正しいことを証明するのは永田議員の責任。

権力側から、どんな批判や誹謗中傷を受けようが、「オカシイ?」と感じることは徹底的に、突き詰めていくことが必要だ。

権力=悪というレッテルを貼って、自民党を悪者にしようとしているのでは?確たる証拠もなしに「あいつは悪い」と言われた方はたまらないだろう。「オカシイ」と思うだけで追求できるなら、それこそ権力の乱用でありファシズムに繋がるものだ。まぁ、すでに民主党は「オカシイ?」ではなく「可笑しい!」状態になっているのだが。

これ以降、メール疑惑については触れていないのだが、この人のタチの悪さは、コメントを検閲しているトコロだ。どうも都合のよいコメントを優先して公開しているフシがある。まぁ、これも確証があるわけではないが。そもそも、国会議員たる公人が、批判を恐れてコメントを検閲するというのはどんなもんだろう?その姿勢に疑問を感じざるを得ない。


■長島議員 『翔ぶが如く』

この人が一番、マシだと思った。コメントの検閲はせず、コメントに対して応えようという真摯な態度が伺える。ただ、3/22付けのエントリーでは、

しかし、ここで多くを語ることはできないが、この勝負絶対勝てる。今日初めてそう確信した。代表や野田国対委員長があくまでも強気である意味が良くわかった。

と、あたかもメールが真正であるかのような発言をし、次の日には、

件のメールの真贋について「絶対勝てると確信した」わけではないので、その点は誤解してほしくないが、きちんと立証して行けば、資金の流れは確実だから、「ITベンチャーと政権与党中枢の癒着を糺す」勝負には絶対勝てると確信したのだ。

と逃げを打ちつつ、まるでITベンチャーがすべて政治家と癒着しているかのような記述をしている。それだけでもなんだかな、と思わないでもないのだが、このエントリーのタイトルが「ブログ炎上」というのは…。何度も言うが、国会議員である。ブログのメリット・デメリットも承知の上で書かれているのだと思いたい。コメントの中には、ちゃんとした意見もあるはずだし、そうした意見こそ重要なのではなかろうか。それを十把ひとからげにして「炎上」とは。まぁ、24日付けのエントリーでこの点については謝罪してはいるが。だが、同じエントリーで、以下の部分には疑問が残る。

私が党幹部の一人から受けた説明(および複数の記者さんからもたらされた情報)によれば、(メール自体が本物でなかったことは報道の通りであるものの)メールに書かれた内容、つまり、ある人物からある人物に送金の指示がなされ、その人物たちも特定され、送金元と送金先の金融機関、口座名、口座番号が特定されていること、が明らかであり、私の「確信」的な心証の主な根拠となった。

民主党は未だに100%確証は持てないが、といっているメールを「メール自体が本物でなかったことは報道の通りであるものの」と偽者だと断言(!)しているのは、ともかく、送金元と送金先の口座が分かっていると書いている。ならば、すぐに公表すればいいんじゃないの?プライバシーの問題があるから送金先は一般公開はできないだろうが、送金元はライブドアだと言っているんだから、検察が押さえているはずでしょう?その確認なら国政調査権を振りかざす必要もないはずだ。

3人のブログを見るだけでも、いろいろと温度差が感じられて面白い興味深い。ブログという手段は、有効な情報発信ツールだが、発信者と受信者の距離が近くなるが故に、こうした逆風が吹いた時には、衝撃がダイレクトにぶつかる訳だ。
衝撃を単なる誹謗中傷と見るか、貴重な意見と見るか。議員自身のスキルが試されることになる。

追記:
長島議員が一番マシと書いたけれど、コメントは有効なのにトラックバックは不可なのね。うーん、トラックバックの方がちゃんとした意見が見れると思うのだけれど。

ワープロ専用機:考察

先日のエントリー(ワープロ専用機の終焉)では、Rupoのサポート終了に関連してちょっと寂寥の念を示してみたりした。(Brotherが抜けていたよ orz)
ところが、Shodaさんはshoda T.的うぇぶログ: ワープロ専用機の終焉で、ワープロ専用機の存在について否定的な意見を書かれている。いろいろな意見があって当然だとは思うが、ちょっと思うところもあったので、自分の考えをまとめる意味でも駄文を書いてみよう。(一種の逃避かもしれんw)

ワープロ専用機の中身がパソコンと変わらない、メーカーの囲い込み手段だ、という意見に対しては、ちょっと違うんじゃないかなと思う。たしかに、文豪はCP/MやらDOSで動いていたけれども。しかし、当時のパソコン(+ソフトとプリンタ)の価格を考えてみれば、数万~20万程度という価格は非常に魅力的だった。というか、文書を作成するだけならワープロ専用機は充分ニーズがあったといえるだろう。
私自身は、大学時代にPC-9801F2を買っていたのだが、本体+モニタだけで40万近くした。(それも社員割引で)卒論が文章だけのものだったら、ワープロ専用機を購入したかもしれない。

ワープロ専用機が消えていったのは、この点にも理由があると思う。つまり、付加価値をつけることで差別化を図った→パソコンに近い機能を持たせようとした、という流れと同時にパソコンの低価格化が始まったことで、「ちょっと足せばパソコンが買える」になり、やがて逆転してしまったということ。もし、ワープロ専用機がワープロのみの機能を追及してパソコンよりも割安感を維持していれば、違った展開になったのではないだろうか?

パソコンが普及しても、(電動含むj)タイプライターはまだ使われている。日本と欧米の文化の違いということもあるだろうが、単純な構造でめったに故障しない、思いついたらすぐに使えるということも大きい理由ではないだろうか。もし、ワープロ専用機がタイプライターと同じように、思い立ったときにすぐ使えるツールであったなら。機能がシンプルであっても、色々な製品展開ができたのではないだろうか。

ワープロ専用機が各社バラバラの仕様であったことに関しては同意権。付け加えるなら、一部の文字コードもメーカーによってことなっていたということも挙げられる。
これに関しては、早いうちにワープロ標準化のグループを作って標準化を進めるべきであったと思う。同時期に存在したAX協議会(古いね、俺も)と同じような組織が作れなかったものか。(もしあったらごめん)

個人的には、外出時に文章入力するという使い方だから、液晶+キーボード、ハイバネーション機能、メモリーカード対応の本体と、プリンタ、LAN、各種出力(ビデオ、USBなど)を持ったドッキングベースを合わせて5万円以下なら買うな。

サイレン(BlogPet)

今日、嫁さんなどをシネマズしなかった?
広い嫁さんとか嫁さんとかをシネマズしなかったよ
嫁さんと1


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「シャム」が書きました。

ワープロ専用機の終焉

これも時代の流れか

【レポート】東芝、ワープロ専用機のサポートを3月末で終了 (MYCOM PC WEB)
東芝は、同社のワープロ専用機「Rupo」シリーズのサポート業務を3月末で終了することを発表した。同社は1978年9月に世界で初めて日本語ワープロ「JW-10」を発表したことでも知られているメーカーだが、これによって約30年にわたる同社のワープロ専用機事業の終焉ということになりそうだ。(後略)

Rupoのプリンタ部を供給していたアルプス電気盛岡事業部の元社員としては、懐かしくもあり寂しくもあり。私は開発部だったので直接設計には携わっていないが、当時、2技にいた人たちはもっと感慨深いものがあるのだろうなぁ。
Rupoだけじゃなくて、ほとんどのワープロ専用機の熱転写プリンタはアルプス電気が供給していた、なんてことは、一般の人は知らない。いや、世の中の多くのものは、ひとつのメーカーでは作り上げられない…。

■東芝 Rupo
Rupoといえば、独特のフォント。華やかさを持った書体が好きな人たちも多かった。
個人的には、販売台数何百万台(?)突破のメモリアルで工場に飾られていた金色のRupo(百式?w)が印象深い。Windows版Rupoの「Rupo Writer」はどうなっているんだろう?

■富士通 OASYS
ワープロなのにパソコン通信ができた。しかも、Nifty-Serveの入会案内付き。だからNiftyにはOASYSユーザー=親指シフターも多かった。
最初のWindows版OASYSの開発には、オンラインソフトで有名な(以下、自主規制)

■NEC 文豪
私の記憶が確かなら、小型モニターをはじめて搭載したのが「文豪」シリーズ。PC-98との互換性があったり(FDが)。検索したらWindows版の文豪もあるようだ。

■シャープ 書院
数年前、東京別院向けにWindows版書院「Power書院」を購入したが、今、サイトを見たらディスコンになっていた。

■CASIO
最後のワープロシリーズ名は「Darwin」、それ以前の名称が思い出せない。低価格路線だったんだけど・・・。

■キヤノン キャノワード
特になしw

■リコー
あぁぁっ、特機事業部~(関係者しか分からん)

■ソニー プロデュース
とある理由によりものすごく印象深いワープロ。あの時には大変だったなぁ。ダムの方から盛岡市内に行く途中にソニーの専門店があって、デッキやらアンプやらスピーカーやら随分と購入したもの。

松下とかHPも参入していた。思い返すと、いろいろと勉強させてもらったなぁ。ついでに、こんなページも見つけたのでリンクを張っておく。
日本語ワードプロセッサ - 日本の歴史的コンピュータ

メールの信頼性

 民主党の永田議員が公開した「堀江から武部幹事長の次男に振り込んだ」というメールの信憑性について、ニュースやネットでいろいろと検証されている。自民党の平沢議員も同じメールを入手したらしく、黒く塗りつぶされていた部分もいくつか判明したようだ。
民主党が公開したメールの内容はこちら。
http://www.dpj.or.jp/faxnews/pdf/20060217234304.pdf

 まぁ、大方は偽者という印象が強くなっている。2ちゃんねるや個人のブログなどで指摘された点をいくつか挙げてみると、

  • 堀江氏の文体とは違う印象を受ける
    • 文中、宮内氏を呼び捨てだがメールでも「宮内さん」
    • シグネチャは「堀江」ではなく「Horie Takafumi」
    • 普段使うフッタは自著の宣伝
    • 普段、数字は半角で千の位にカンマを入れる
  • ヘッダ部分がおかしい
    • X-Sender、X-Malerが表示されているのに、他のヘッダ情報が少なすぎる
    • 全角文字が混ざっている?
    • Eudoraの最新バージョンでは、X-Senderを吐き出さない
      (平沢氏入手のメールヘッダでバージョン部分が黒塗りされていたのはこれを隠すため?)
    • ライブドアのメールシステムにはウィルスチェッカーが入っているので、“X-Virus-Status:”が入るはず?(ライブドアのメールサーバを使えば)
  • ・文字がおかしい
    • 「シークレット」の長音が「ー」ではなく「─」になっている
      (OCRで読み込んだ?)
  • ・そのほか
    • 送信者が分かっているのにX-SenderやFromが黒塗りされているのはなぜ?
      (永田議員は堀江氏が複数のメールアドレスを使い分けていると言っているが、堀江氏は著書の中でメールアドレスはひとつと明記している)
    • 「項目」じゃなくて「科目」か「細節」じゃないの?
    • 「選挙コンサルティング」なんて科目にしたらやばいだろ
    • 「@堀江」って意味ないじゃん
    • 情報提供者を守りたいと言っているが、堀江氏がメールを送ったとしたら相手はバレバレだし、第三者だったらそもそも違法ではないのか?

総合して考えると『初心者~中級者レベルの人間が、いかにもそれっぽく作りました』という感じになってしまうのだが。(つまり『怪文書』レベル?)テレビである人が「嘘っぽいから逆に本物かも」なんてコメントしてたが、そんなこといったら堂々巡りだよww
それにしても、まとめるだけで長くなってしまった。これらの疑惑を晴らすのは大変だと思うよ。

書こうと思っていたのは、メールの検証じゃなくて一般的なメールの信頼性だ。

例えば送信者。フィッシング詐欺メールの存在からも分かるように、通常のメールでは第三者が送信者になりすますことは簡単に出来てしまう。堀江氏以外の人間が、あたかも堀江氏が送ったかのようなメールを送ることだってできる。

すべてのヘッダ情報があれば、メールサーバの特定は可能である程度本人かどうかの判断材料にはなる。ただし、ログが残っていて追跡ができるかどうかはまた別問題(というか一般人には無理)だし、メールサーバが踏み台にされた可能性も捨てきれない。

さらに今回のように、メールを紙媒体に出力した時点で信頼性が大きく落ちる。いくらでも改変が可能だからね。手書きメモなら筆跡鑑定もできるだろうが。せめて生のデジタルデータだったら、ちょっとは違ったかもしれない。が、解像度が落ちるFAXでしかも一部黒塗りであれば、証拠としての価値はないに等しい。

では、信頼できるメールとはなんだろう。
現時点では電子署名しかないだろうな。Sender-IDといったメールの信頼性を高める仕組みも提唱されてはいるが一向に普及していないし。
PKIで暗号化してあるのも有効かも。
目の前で公開鍵でオリジナルデータを開いて見せればいい。

それにしても民主党は、メールのことが分かる人間はいなかったのか。ちょっと調べればメールの信頼性なんて簡単に判断できそうなものだが。まさにデジタル・ディバイド。

これを機に、世間一般がメールの信頼性ということに目を向けてくれるといいな。

蓮根と豚バラの炒め物

用意するもの:

蓮根、豚バラ肉、大蒜の芽、ごま油、コマ。
合わせ調味料(だし、醤油、酒、みりん)は、めんつゆのもとで代用。

06021201 蓮根は薄切り、豚バラ肉は1cm程度の大きさに、大蒜の芽も適当な大きさに切っておく。
まず、 大蒜の芽を炒める。
06021202 大蒜の芽に火が通ったら、蓮根を入れる。
06021203 蓮根に火が通ったら、豚バラ肉を入れて炒める。火が通ったら、合わせ調味料を入れる。
06021204 水気がある程度飛んだら、ゴマ油を入れる。最後にゴマを振りかけて出来上がり。

嫁さんのレシピをちょっとアレンジ。大蒜の芽が安く売っていたから入れただけだけど(^_^;)人参の細切りでもいいかな?

サイレン

嫁さんと109シネマズ横浜MMで『サイレン』を観る。

「サイレンが鳴ったら外に出るな」
弟の養生のために父親とともに夜美島に来た少女、由貴は警告を受ける。「サイレンが鳴ったら外に出るな」と。それは、29年前一夜にして全ての島民が消失した事件の、たったひとりの生存者が残した言葉だった───。

ホラーゲーム『サイレン』を基にした作品。『ケイゾク』や『TRICK』の堤監督の演出だけあって、ホラー色よりも謎解き、ミステリー色が強いように思う。それは、随所に“赤い色”、“鏡”というキーワードがちりばめられているからかもしれない。

以下、ネタバレ。

嫁さんは、X-FILE的な不可思議なエンディングが好みなので結末については納得いかなかった様子。途中に登場するさまざまな出来事、たとえば飼っていた犬の行方と父親の持っていたスコップの関係とか、父親を襲ったのは誰かとか、あの赤い少女は一体何?とか、いろいろな解釈ができる部分については、面白がっているが。
私は逆に、理論的な結末で、なるほどねーと思わせてくれたのは良かったと思う。映画版『ケイゾク』みたいなエンディングはちょっと受け入れられないタイプなので。視点の逆転というポイントで見ていくと、もう一度楽しめるかも。

映画の冒頭から感じたことだが、“恐怖”というより“不安感”をかきたてるような作りだな、と思った。妙なテンポのBGMとか。だから、ギャァッ!と驚くことは少なくて、ジワジワと不安にさせる映画だと思う。ホラーというよりホラー風味のサスペンスかな。

忙しくなりそうだ

1月末から今週頭までは結構忙しくて、火・水とゆっくりした。

今日はオレンジソフト@五反田で打ち合わせ。
こっちでもそうだけど、別件で忙しくなりそうな予感。

予感なんて悠長なこと言ってられない気もするけど。

天空からのまなざし

陸域観測技術衛星「だいち」搭載パンクロマチック立体視センサ(PRISM)の取得画像について | JAXA

先日打ち上げられた観測衛星「だいち」の眼に見える成果のひとつですね。
すごいです。
動画はカシミール3Dで作ったみたい(^_^;)

フィルタの掛かっていない記事などない

すべてのジャーナリズム、特にマスコミを自称するメディアに関しては、マルチメディアならぬクロスメディア、つまり複数のメディアを跨いでチェックするという考え方が必要だと思う。

その一例。まずはニューヨークタイムス2月13日付けの社説。

Japan's Offensive Foreign Minister
People everywhere wish they could be proud of every bit of their countries' histories. But honest people understand that's impossible, and wise people appreciate the positive value of acknowledging and learning from painful truths about past misdeeds. Then there is Japan's new foreign minister, Taro Aso, who has been neither honest nor wise in the inflammatory statements he has been making about Japan's disastrous era of militarism, colonialism and war crimes that culminated in the Second World War.
Besides offending neighboring countries that Japan needs as allies and trading partners, he is disserving the people he has been pandering to. World War II ended before most of today's Japanese were born. Yet public discourse in Japan and modern history lessons in its schools have never properly come to terms with the country's responsibility for such terrible events as the mass kidnapping and sexual enslavement of Korean young women, the biological warfare experiments carried out on Chinese cities and helpless prisoners of war, and the sadistic slaughter of hundreds of thousands of Chinese civilians in the city of Nanjing.
That is why so many Asians have been angered by a string of appalling remarks Mr. Aso has made since being named foreign minister last fall. Two of the most recent were his suggestion that Japan's emperor ought to visit the militaristic Yasukuni Shrine, where 14 Japanese war criminals are among those honored, and his claim that Taiwan owes its high educational standards to enlightened Japanese policies during the 50-year occupation that began when Tokyo grabbed the island as war booty from China in 1895. Mr. Aso's later lame efforts to clarify his words left their effect unchanged.
Mr. Aso has also been going out of his way to inflame Japan's already difficult relations with Beijing by characterizing China's long-term military buildup as a "considerable threat" to Japan. China has no recent record of threatening Japan. As the rest of the world knows, it was the other way around. Mr. Aso's sense of diplomacy is as odd as his sense of history.

 この記事を受けて日本マスコミの反応。まずは読売新聞。

「あ然とさせる発言」麻生外相を米紙が痛烈批判
 【ニューヨーク=大塚隆一】13日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、靖国神社参拝や植民地統治をめぐる麻生外相の発言を痛烈に批判する社説を掲載した。
 問題にしたのは、天皇陛下の靖国参拝が望ましいとした発言や台湾の教育水準の高さを日本の植民地政策と結びつけた発言。同紙は、アジアの人々の怒りをあおる「あ然とさせる発言」で、「外交感覚も歴史感覚もおかしい」と評した。
 同紙は、事実関係について議論がある問題では中国、韓国側の主張に沿った記述が目立ち、この日の社説でも従軍慰安婦と南京事件について、それぞれ「韓国の若い女性の大量拉致と性的奴隷化」「中国の民間人数十万人の嗜虐(しぎゃく)的な大量殺りく」と断じた。
         ◇
 麻生外相は14日の閣議後の記者会見で、「(ニューヨーク・タイムズの社説を)読んでいないから、何とも言えない。批判は自由ですから」と語った。
(2006年2月14日13時38分  読売新聞)

毎日新聞は、同じ記事を次のように伝えている。

麻生外相発言:「誠実さも賢明さもうかがえぬ」米紙が批判
麻生太郎外相 【ワシントン及川正也】米紙ニューヨーク・タイムズは13日、日中関係や靖国神社参拝などをめぐる麻生太郎外相の最近の歴史認識発言を取り上げ、「扇動的な発言からは誠実さも賢明さもうかがえない」と批判する社説を掲載した。
 社説は「日本の攻撃的な外相」と題し、外相が「天皇陛下の(靖国神社)参拝が一番だ」と述べたことや、日本の植民地支配下の台湾で教育水準が上がったことを指摘した発言を取り上げ、「一連のがくぜんとする発言によりアジアの人々の反感を買った」と批判。
 従軍慰安婦問題や細菌兵器実験、南京事件について、日本の学校での現代史教育で「国の責任にきちんとけじめをつけていない」ことが反感の背景にある、との見解も示した。
 また、中国の軍備拡大について「かなりの脅威」と発言したことにも触れ、「悪化する日中関係にわざわざ火を付けた」と論評。「麻生氏の外交センスは彼の歴史認識と同様に奇妙だ」と締めくくっている。
 ただし、社説は、南京事件の市民の犠牲者を中国側が主張している「数十万人」としたり、中国潜水艦の領海侵犯事件などがありながら「中国が最近、日本に脅威を与えたような記録はない」と指摘するなど、中国寄りの論評となっている
毎日新聞 2006年2月14日 10時33分 (最終更新時間 2月14日 16時22分)

 ふたつの新聞記事を比較して面白いのが、毎日新聞ではちゃんと「中国寄り」であるという点を指摘していることだ。一方、読売新聞は「中国が最近、日本に脅威を与えたことはない」(原文では"China has no recent record of threatening Japan.")という記述に触れず麻生大臣の批判に走っている。もちろん、ガス田問題などで脅威を与えられていることを知っている日本人は、NYTの指摘が間違っていることを知っているから、それに触れればNYT社説の信頼性が損なわれることになる。ちなみに、原文では"As the rest of the world knows, it was the other way around."と続く。つまり日本が中国に脅威を与えた、と書いている。(日本が中国に与えた脅威を具体的に挙げて欲しいものだ)
 それ以外の"the biological warfare experiments carried out on Chinese cities and helpless prisoners of war"(中国の都市と戦争捕虜に対して行われた生物兵器戦争実験=731部隊のことか?)、"the sadistic slaughter of hundreds of thousands of Chinese civilians in the city of Nanjing."(南京で行われた何十万人もの中国民間人のサディスティックな虐殺=南京大虐殺だろう)というように、現在では真実ではない可能性が高いことをあたかも確定した事実であるかのように記述されていることも気になる点だ。
 それはさておき、読売新聞は毎日新聞が「中国寄り」と指摘した記述を意図的に隠しているのだろうか?このように、ふたつの新聞の同じ記事を比較するだけでも、少なくとも読売新聞の記事にはフィルタが掛かっていることは感じられる。

 NYTについて調べてみると、アメリカの新聞とは言えかなり反日的なというか中共寄り新聞のようだ。特に、朝鮮系カナダ人のオオニシという記者の記事は、反日色が強い。(今回の社説は署名がないので、オオニシ氏が書いたかどうかは不明)
 さらに、NYTの東京支社は朝日新聞の社屋内に、朝日新聞のNY支局はNYTの社屋内に存在する。つまり相互依存の関係といえる。
 そうした状況を知った上で、今度はテレビ朝日のニュースを見てみる。

テレビ朝日(スーパーJチャンネル内ANNニュース)
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「麻生大臣の歴史センス奇妙」NYタイムズが社説批判
 13日付のニューヨーク・タイムズ紙は、麻生外務大臣の日本の植民地支配をめぐる発言を社説で取り上げ、痛烈に批判しました。
 「日本の攻撃的な外務大臣」と題した社説は、天皇陛下の靖国参拝を求めたり、「日本の植民地支配で台湾の教育水準が高まった」とした麻生大臣の発言を、「アジアの怒りを買っている」と痛烈に批判しています。そのうえで、「麻生大臣は外交センスも歴史センスも奇妙だ」と切って捨てています。異例ともいえるアメリカ有力紙からの名指し批判に、当の麻生大臣は平静を装うのに精いっぱいです
 麻生外務大臣:「批判は自由ですから、それに対して、いちいちすべてコメントするなどということはしません。よくよく読んでみないと、間違っている部分があれば、どうかせないかんところもあるかもしれない」。

このニュースは動画でも配信されている。(動画はこちら

 この中で注目すべきは「当の麻生大臣は平静を装うのに精いっぱいです。」という一文だ。動画を見れば判るが、平静を装うのに精一杯というよりは、我関せず、呆れたね、という印象を受ける。この一文は、原稿を書いた人間の主観なのだ。あるいは故意にミスリードを誘ったのか…。
 しかも、ご存知の要にテレビ朝日の大株主は朝日新聞。もしかして、テレビ朝日が麻生大臣を批判したくてNYTに記事を書いてもらったのか?というような邪推も生まれてしまう。
 インターネットという誰でもが利用できるメディアがあるからこそ、こうした比較・検討も可能になったのだと思うし、比較・検討および検証作業が読む側にとって必要なものなのだと痛感させられる。

ミツトヨ(BlogPet)

今日シャムは、広い自分とかを強制すればよかったの?
シャムは、大きい複雑などを強制すればよかった?
ネットで気分
と、ひろ2号が言ってたよ♪


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「シャム」が書きました。

東急・相鉄相互乗り入れの続報

1/6のエントリー、相鉄vs東急 東部戦線異常アリで書いた、相鉄とJR東日本の乗り入れに東急が乗っかるという話、徐々に具体化しつつある様子。

相互乗り入れ検討

 東京急行電鉄と相模鉄道が、JR新横浜駅(横浜市港北区)経由で相互乗り入れをする方向で、両社や国、県、横浜市などで検討が進められている。相鉄とJR東日本がすでに予定している相互乗り入れ計画を取り込む形を想定しており、2015年度以降をめどとする。相互乗り入れが実現すれば、県央部と東京都心の利便性が向上するほか、相鉄線、東横線で東海道新幹線が発着する新横浜駅へ直行できる。

(中略)

 相鉄とJR東海道貨物線の乗り入れ計画が浮上した04年以降、関係者で調整したところ、新路線構想が持ち上がった。中田宏・横浜市長は、9日の横浜市議会で「相鉄―JR貨物の直通線を東部方面線の一部として一体整備する方向で、関係者の足並みがそろった」と発言した。

 総事業費は2500億円強になる見込み。東急と相鉄は、昨年8月に施行された都市鉄道等利便増進法の適用を、4月にも国へ申請する。同法の適用を受けると、国と地元自治体(県、横浜市)、新たに敷設する線路を所有する事業者の3者が、総事業費の3分の1ずつを負担することになる。列車を運行する東急と相鉄は、路線所有者に使用料を支払う。

(2006年2月14日 読売新聞)

既報に比べて具体的な内容の進展はないが、中田市長が市議会で口にした、ということなので、まず本決まりかと。

 これに関連して、ということかもしれないが、新横浜周辺の駐車場だったりした土地で工事を始めたところが多い。新横がハブステーションになるのを見越してかな?(アリーナ前の国有地はどうなるんだろうなぁ~)まぁ、単純に駅ビルができるからということが正解かもしれないけれど。どっちにしても、私たち庶民には関係ない話(-_-)

wins0602 ちなみにWINSの工事も開始されたようだ。(ラー博側から見た様子)

WINSといえば、渋谷に勤めていた頃近所にWINSがあって、ひどい有様を見てきたから、あまりいい気持ちはしない。

せめて治安が悪くならないように祈るばかり。

身近にこんな奴はいない…いないと言ってくれ

ううむ、流石トレッキーと言うべきか。

自宅を『スタートレック』の宇宙船に改装して破産

こちらの記事で写真が見れる)

自宅をVoyager風に改造したおっさんが、嫁さんにも逃げられて破産。
メカフェチにとっては、一種頂点というか、天晴れというか。なりたくはないけどね。
しかし、財産差し押さえられても、これは処分に困るよなぁ(^_^;)

身近にトレッキーは多いが、このレベルの人はいない…よなぁ。
関連資料で床が抜けるんじゃないかという人はいるかもw

ちなみに嫁さんは、TOSラヴ、スポックLOVEな人なのでこんなことにはならない・・・と思う。思いたい。
(こんなこと書くとまた怒られるな)

HAL記事の補足

 本誌サイエンスウェブでは、山海教授の人となりに焦点を当てて記事を書いた。ここでは補足的な意味で『ロボット・スーツHAL』の技術的な側面について少しだけ解説を加えようと思う。

HAL  ロボット・スーツHALに関しては、これまでも多くのテレビや雑誌などで取り上げられており、外観や機能に関しても知っている人も多いだろう。簡単に言ってしまえば、人間のパワーを補助する外骨格ロボットだ。外骨格ロボットといえば、ハインラインの『宇宙の戦士』に登場するパワード・スーツ(*1)を思い浮かべる人もいるだろうが、パワード・スーツのように人間が着る、あるいは人間を包み込むタイプではなく、むしろ映画『エイリアン2(ALIENS)』に登場したパワー・ローダーに近いイメージだ。エイリアン 2 完全版

ただし、建設機械のようなシルエットを持つパワー・ローダーよりもシンプルなデザインで、手足の動きを補助するため最低限の骨格を持っているだけだ。現時点ではそれで十分、というより人間を補助するという機能を考えれば当然の帰結だろう。(将来的にどのような形に発展していくのか・・・それはまた別の楽しみだ)

 さて、HALはこれまで述べてきたような骨格と、関節を持っている。各関節には1つのモーターと2つのセンサーが取り付けられている。センサーは筋肉を動かす際に発生する電気信号を拾い上げモーターを動かすのだが、この時、決して筋肉よりも先にモーターが動くことはない。あくまで人間の動きを補助する装置なのだ。(だから、力持ちにはなれても、早く走ることはできない)
 実は、筋肉に伝わる電気信号をピックアップする、というアイディアがポイントで、例えば足が動かない人でも、足を動かそうとする電気信号さえ正常に拾えるなら、(動かない)足の筋肉の代わりにHALのモーターが足を動かすことができる。以前行われた実験には、足の不自由な人がHALを装着し歩けるかどうかというものがある。この実験は、当初うまくいかなかった。その原因は、足を動かすための電気信号に乱れがあったためと判り、健常者のデータを利用して信号を補正することで、被験者があるけるようになっている。
 このように、足なら足、腕なら腕を動かす筋肉(を動かす神経)があれば、HALによる補助が可能になる。では、一歩進んで筋肉を動かす信号をもっと上流、つまり頚部や大脳直下で拾うことができれば、手足を失った人でもHALによって動くことができるようになるのではないだろうか?(*2)この点について、山海教授に質問をぶつけてみた。答えは否定的であった。ひとつは、頚部の神経線維が人体の奥深くで骨に守られているため、電気信号を拾うことが難しいこと、たとえ電気信号を拾えたとしてもそれは『狭い廊下を大声を上げながら走っているようなもの』であり、それが腕なら腕、足なら足を動かす命令であるかどうかを判別することが難しいというふたつの理由からだった。
 HALの開発に当たっても、この信号のピックアップは苦労したようだ。個人的には、技術の進歩によりこのふたつの問題点もクリアされるのではないかと期待している。

山海教授  HALに対して、山海教授が意識している問題点に軍事利用・武器への転用ということが挙げられる。人間のパワーをモーターで補助するHALを使えば、人間では持ち上げられない物体を軽々と持ち上げることができるようになる。実際、災害現場でのレスキュー活動への利用も考えられている。だが、パワーがあるということは、簡単に武器への転用が可能ということにもなる。リアル・パワード・スーツだ。
 そのため、HALは販売せずにリースのみとなる。また、盗難され解析される場合に備えて制御系をASIC化してセキュリティ機能を付加するなどの対策も講じるという。

 現時点での課題としては、バッテリーの継続時間と装着者ごとに調整が必要ということだろう。モーターの効率化などにより、実験機よりはかなり消費電力は抑えられ、連続使用時間も延びたが、介護の現場を想定したとき半日程度の活動時間は欲しいところだろう。また、個々の人間に体格差があることを考えれば、ひとつのモデルですべての人間に対応できるとは思えない。装着者ひとりひとりに合わせたカスタマイズモデルと、ある程度機能は落ちるものの万人が利用できる普及モデルに分かれていくのかもしれない。

*1
 『機動戦士ガンダム』に登場するモビル・スーツの元ネタが、パワード・スーツであることは有名な話。また、「宇宙の戦士」の映画版『スターシップ・トルーパー』では、パワード・スーツのアイディアはオミットされており、単なる未来ミリタリー物になっている。個人的には残念。

スターシップ・トゥルーパーズ

*2
ミクロ・パーク創元SF文庫 J・P・ホーガンの『ミクロ・パーク』では、頚部の神経から信号をピックアップし、ミクロ・ロボットを自分の分身として操作するというアイディアが使われている。

今日のニャンコ

さば 膝の上に乗ってきたところを、カメラをマクロモードにしてカンを頼りに撮り。何枚か失敗して、まともなのはコレくらい。

でも、怖いよぅ・・・。

ミツトヨ

自分が取材した先に強制捜査が入るなんて、ちょっと複雑な気分。

対応してくださった方は技術畑の人だったので、面白い話も聞けたのだが。

それ以上に、書いた原稿が掲載されたアレが心配(^_^;)
すでに手を離れてしまっているのでどうなるか(どうなっているか)は分からないけど。

くわがたツマミ

前にも紹介した『くわがたツマミ』。
ウェブテントに行って見たら、いつのまにかオフィシャルサイトがっ!
しかも新しいFlashも!

ついでにこんなのも。無防備都市宣言なんかよりも、こっちの方がずっと平和的に戦争を終わらせられそうだ>やわらか戦車w

今日のニャンコ

saba25 相変わらず人を見れば近寄って来て、撫でろとせがむ。
なぜか今日は膝の上には乗ろうとしなかった。

ちょっとしか構えなかったので、残念。

boss03 で、スーパーで買い物して帰ってくるときに、ボスに会う。

どーん、と座っていて王者の風格。
さすがだね、と思ったら。

boss04 ニャァと鳴いてすっとんできたよ。
脚にガンガンぶつかってきて、撫でろとせがむ。

ほんとにお前たちはーっ

かわいいのぅ。

豚の角煮風煮もの

06021001 1.豚バラブロックに竹串でぶすぶすと。
06021002

2.フライパンで豚バラブロックを焼く。脂身の方から、色が付く程度に。(柔らかい方が好きなら焼かなくてもOK)

3.一旦取り出して一口大に切る。

06021003 4.鍋に入れて、紹興酒と醤油を同じ分量入れて落し蓋をして煮る。今回は野菜も入れるので、水を加えておく。
(同じフライパンor鍋を使う場合には、焼いたときに出た油はふき取っておく方が良い)
06021004 5.肉に日が通ったら、下ゆでして置いた大根とゆで卵を入れて更に煮る。

今回は肉が硬かったので出来はイマイチだったかも。ちょっと大きめに切っちゃったし。

久しぶり?に外出

午前中、オレンジソフトにて打ち合わせ。
なんだか自分で自分の首を絞めているような…。

自宅から五反田に移動中、携帯に着信。あぅ・・・文字数足りませんかー。

五反田に出たついでに(^_^;)高野山東京別院。
HDクラッシュで修理したのに、ネットに繋がらないと。

単純にノートン君の仕業でした。デフォルトの設定がおかしいとは思うけど。

しかし、HDDが壊れた直後に連絡くれれば、少なくともデータのサルベージくらいは試せたのに(^_^;)ねぇ。

ご冥福をお祈りいたします

作曲家・伊福部昭さんが死去…「ゴジラ」など手掛ける

 国内作曲界の大御所で、「ゴジラ」など映画音楽の作曲家としても知られる伊福部昭(いふくべ・あきら)氏が、8日午後10時23分、多臓器不全のため亡くなった。91歳。告別式の日取りと喪主は未定。(ご自宅の住所だったため削除)
 北海道釧路市生まれ。10代前半から独学で作曲を始め、北海道大林学科在学中に作曲した管弦楽作品「日本狂詩曲」が、1935年にパリで開かれた作曲コンクール「チェレプニン賞」で第1席となり、国際的に高く評価された。  46年に東京芸大作曲科講師となり、芥川也寸志、黛敏郎さんらを育てた。また76年から11年間、東京音楽大の学長を務めた。
 映画音楽は、47年に谷口千吉監督の「銀嶺の果て」を手始めに、54年、わが国初の本格的な怪獣映画「ゴジラ」を担当。後に“伊福部節”とも呼ばれる同じリズムの繰り返しを効果的に使った野性的で骨太の音楽が、作品を大いに盛り上げた。手掛けた映画音楽は300本にも上り、海外にもファンが多かった。  2003年に文化功労者。1月19日から腸閉そくのため、都内の病院に入院していた。 (2006年2月9日1時46分 読売新聞)

また巨星がひとつ。ご冥福をお祈りします。

今日のニャンコ

クロ 久しぶりにクロちゃんと遭遇。

それにしてもこの子は甘えん坊だ。しかもすぐに膝やら肩に乗りたがる。今回も肩に乗ってきて、頭をガジガジされた。何がしたいんだ>キミは。

SFが現実になる日(ディスプレイ)

これはカッコイイですな。

空中に浮かび上がる3次元(3D)映像

SFによくあるギミックがー!

今日の夕食 マグロの竜田(BlogPet)

こないだ、ひろ2号が
ホントは昨日の夕食だけどwめばちマグロの切り身を1cm幅くらいの嫁さん切りにす...
とか思ってたらしいの。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「シャム」が書きました。

今日のニャンコ

膝のりサバ

寒いですか、そうですか。私もです。
今日は、頭上からマクロモードで撮影してみました。

後ろ髪 寒くなかったらもっと構ってやれるのに。

あんまり寒いんで帰宅・・・。

理屈は分かってるけど、光る目は怖いなw

フライトプラン

嫁さんと一緒に港北109シネマズで『フライトプラン』を観る。

主演ジョディ・フォスター。狭い空間、娘を守る母親というシチュエーションは、前作の『パニック・ルーム』を彷彿とさせる。強い母親像は同じだが、パニック・ルームでは受身が多かったのが、今作は積極的…というか積極的過ぎる感も。

<ここからはややネタバレを含む>
ストーリーも強引というか、穴も多い。「何が真実なのか?」とハラハラさせるまでは良かったが、真実がちょっと陳腐過ぎる。まぁ、実際、穴のない計画だったら現実で利用しちゃう奴がいるかもしれないから、あくまで映画的な演出というように好意的に捕らえてみよう。
でも、真実が分かってから面白みが半減してしまった。もう少しバラしを引っ張るとかできなかったのかなぁ。

取材メモ【スネークロボット】

2/2に東工大・広瀬教授を取材。(広瀬・米田研究室

主にへび型ロボットに関してお話を伺う。
蛇ロボットの研究は修士論文時代からで、蛇料理屋で蛇を買ってきて動きを調べたとか。シーソー型の装置を使って、登り・下りの動きの違いをみたり、筋電計を使って計測したりとか。ピックアップできる信号が少ないので、プローブ部分を板状にしたとか。

srobot

現在はプロポで操作する自立型のロボットになっている。付いている車輪自体は駆動しない。車輪の軸と関節軸が一体になっており、関節の駆動で移動する。関節ユニットごとにチップが組み込まれていて、簡単な指令で一定の動作をするようになっている。例えば、こんな風に鎌首をもたげたり。
愛・地球博では、水陸両用の蛇ロボットのデモンストレーションをしていたという。

ヒューマノイドタイプのロボットには否定的で、(もちろん二足歩行の研究と言う点では価値を認められているが)ロボットは手段・道具であるという考え。例えば、地雷撤去ロボットも最初は4足歩行ロボットで研究していたが、時間的および費用的な側面から、バギー+マニピュレーターという組み合わせを選択したりとか。

今日の夕食 マグロの竜田

ホントは昨日の夕食だけどw

06020101 めばちマグロの切り身を1cm幅くらいの拍子木切りにする。

今日はふたきれ分。


06020102 塩、胡椒で軽く下味をつけておく。
塩を振ると水が出てくるので余り時間を置かない方が良い。
今回は半分に大葉を巻いてみた。
全体に片栗粉をまぶす。

フライパンにオリーブオイル(サラダ油でも可)を引く。炒め物よりは多目にする。油が温まったら、マグロを焼く。1面ずつきつね色になる程度に。

06020103 キッチンペーパーの上に上げて油を切ったら、完成。

タルタルソースをつけて食べる。
タルタルソース作りすぎた(-_-;)これの半分くらいで充分だった。

(適当な)タルタルソースの作り方

  1. 硬めにゆでたゆで卵を細かく切る。
  2. ピクルスを細かく切る。とにかく切る。
  3. ゆで卵とピクルスをまぜる。今回は上で余った大葉も刻んで混ぜる。
  4. 塩・胡椒、マヨネーズ、りんご酢を合わせて混ぜる。とにかく混ぜる。
  5. 足りないようなら塩・胡椒で味を調えて完成。

発想の転換

以前のエントリーでも少し触れたが、キヤノンのインクカートリッジのリサイクル品に関する知財高裁の判決が1/31に出た。

インクカートリッジ訴訟、キヤノンが逆転勝訴(ITMedia)

 自社のインクジェットプリンタの使用済みカートリッジにインクを詰め直した製品が自社の特許を侵害しているとして、キヤノンが同商品を輸入販売している業者をを相手取って販売差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決が1月31日、知的財産高裁であった。
 篠原勝美裁判長は、リサイクル商品がキヤノンの特許権を侵害していると認め、商品の輸入・販売差し止めと製品の廃棄を命じるキヤノン逆転勝訴の判決を言い渡した。
 訴訟は、キヤノン製品のリサイクル品を中国から輸入し、販売している「リサイクル・アシスト」(東京都豊島区)を相手取り、キヤノンが提訴した。一審の東京地裁判決は、新品のカートリッジが販売された時点で特許権が消尽しているとして侵害を認めず、キヤノンの請求を棄却。キヤノンが控訴し、知財高裁は裁判官5人による大合議で審理していた。
 控訴審でも特許権の消尽が争点になった。控訴審判決では、対象となる製品のうち、特許の本質部分を構成する部材の全部か一部について加工・交換が行われた場合、販売後ももはや同一の製品とは言えなくなるため、特許権は消尽せず、特許権者は権利行使が可能だとした。
 その上で、業者が輸入販売しているカートリッジは、キヤノン特許の本質部分について加工・交換していると判断。キヤノン側の特許権行使を認め、業者に輸入販売禁止と製品の廃棄を命じた。

個人的にはきわめてまっとうな判断だと思う。異論も多いと思うけれどね。いくら価格が安いからといっても、リサイクル品は信頼性が低すぎる。だって、一旦使い切ったものに穴を開けてインクを入れるんだよ?破損したり異物が混入したりする可能性は高いと思うのだが、世間一般は安ければそれでいいのだろうか?
どうもマスコミの中には『リサイクル=善』(これは否定しないが)『大企業=悪』というレッテルを貼りたい人たちがいるらしい。「『インク高いのに』消費者の声」なんていうキャッチを付けたりする。「消費者にアンケートでもとったのかっ!」という突っ込みはおくとして、あたかも消費者が不利益を被るような文言、これは論理のすり替えだ。これは、あくまでもキヤノンとリサイクル屋の争いであって、消費者が不利益を被るかどうかはまったく別のことだ。

例えば、キヤノンがこの争いに負けたと仮定してみよう。キヤノンはインクカートリッジで上げていた収益を他であげなければならない。消耗品がダメなら本体の価格に反映させるしかない。つまり、本体価格が上昇するわけだ。これは消費者の不利益ではないのか?
もうひとつ、インクを詰め替えたカートリッジがインク詰まりなどによって、トラブルを起こした場合を考えてみよう。まず、トラブルの原因がインクカートリッジによるものか、プリンタ本体によるものかという問題の切り分けが、一般の消費者にできるだろうか?となれば、キヤノンのサポートに問い合わせたり、修理を依頼することになるのではないか。サポートは無償だが、そのコストは製品に反映されていくことを忘れてはならない。

インクの詰め替えを行っていたリサイクル・アシストは、自分たちでは何の苦労もせずいわば人の褌で相撲を取っていたといえないだろうか?(リサイクルしたカートリッジを使って起きたトラブルはすべて同社がフォローしているのだろうか?)確かにリサイクルするという理念はすばらしいけれど、人が苦労して設計しテストし製造してきたものの成果を簡単に破壊してしまうのはどうかと思う。

リサイクルだって立派な技術だ、という人がいるかも知れない。であれば、だ。なぜその技術をキヤノンなりエプソンなりに売り込まなかったのか。「うちの技術を使えば、おたくのインクカートリッジが生き返りますよ。品質は落ちても値段は抑えられますよ」とアピールすればよかったのだ。キヤノンやエプソンだってインクカートリッジの回収はやっている。さらにリサイクルして販売できるのなら、世間へのアピールにもなる。その上で、キヤノンやエプソンが断るのであれば、それを公表すればいい(^_^;)「どう思いますか?」と世間に聞いてみればいい。そのくらいの努力はしても良かったのではないか。

と、これがタイトルの「発想の転換」につながるわけだが、もうひとつ、転換して欲しいと思った話がある。「東横イン」の偽装だ。最初、東急インかと思ったら、微妙に違う東横イン。利益優先で障害者の駐車スペースや部屋を無くしたといけしゃあしゃあとカメラの前で言い放つ社長の神経もどうかと思うが、そんなことにお金を使う前に、なぜ「一般人にとっても使いにくくない障害者用宿泊施設」を考えなかったのだろうか。
東横インの社長は「障害者用宿泊施設は一般人には使いにくい」と言っていたが、私は以前、部屋の関係で障害者・高齢者用の部屋に泊まったことがあり、決して使いにくいとは思わなかった。「そうか、こんな設備が必要なんだ」と改めて感じさせられたくらいだ。

NET & COM 2006

今日から東京ビックサイトで「NET & COM 2006」。

忘れないうちにメモ。正しい日本語にはなっていないので注意。

初日でしかも雨ということもあり来客は多くなかった。もっとも、他の見本市に比べると、客層は絞られる訳で、それほど大きな集客があるとは思えないが。

・社内文書に関するセキュリティ
 個人情報保護法や日本版SOX法の絡みでセキュリティソリューション。
 日立は静脈識別システム。オフィス用のシン・クライアントモデルには1年ほど前から搭載済み。展示会のようなスポットライトの下では認識率が悪い。赤外線だからなぁ。

・メールに関するセキュリティ
 やっとスパムによる業務効率の低下と言う問題が世間に認知されたのか、関連製品が多く出品されていた。ウィルス対策は当然という感じか。

 セキュリティについては、セキュリティレベルを上げると管理が複雑化しコストに跳ね返る。高いセキュリティを保ちながら、いかに効率よく管理するか、がソリューションのポイントという論調。間違ってはいないと思うが、自分の企業にどんなセキュリティが必要なのかをコンサルティングする必要もあるのでは…。

・IP電話/IPテレビ会議システム
 インターネット会戦を利用した、会議システム。やっと普及したFTTHのおかげで数年前は笛吹けど踊らずだったことが、手が届くようになってきたということか。

誤字修正(-_-;)

一発ネタ(BlogPet)

今日、飯島愛が..............................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「シャム」が書きました。

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