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イーオン・フラックス

嫁さんと一緒に109シネマズ港北で『イーオン・フラックス』を観る。

主演はチャーリーズ・セロン。金髪を黒髪に染めて熱演。
原作が中国系アメリカ人が作ったMTVのアニメなので、黒髪なのかな?北欧系の顔立ちに黒髪というのは、なかなか神秘的でよい。

ストーリーは、ウィルスで人類の99%が失われ、残った人々はワクチン開発者の子孫が支配する都市「ブレーニャ」で暮らしていた。支配者に対抗する反乱組織の一員、イーオンは現議場トレバーの暗殺を実行するが──、という、昔から使い古されてきた感のある設定だ。しかし、アメリカ人は支配→脱支配という構図が好きだねぇ。
人類が生き残った都市は高い壁で囲われている、となると、外の世界とでドンパチ、になるかと思いきや、ずーっと内側だけで話は進行する。最初の方は、SF的なガジェット、例えば呑み込むと脳内の仮想空間でメッセージが再生されるカプセルとか眼球に密着している顕微鏡レンズとか、口笛で操作する球体とか、たくさん出てくる。イーオンの相棒のシサンドラが脚に手を移植しているとかも。4本腕といえば、ロイス・マスター・ビジョルドの『自由軌道』に出てくるクァディーが思い出されるけれど、映像作品では初めてじゃなかろうか?

ただ、後半になるとアクションが中心になって、こうしたSF的小道具がほとんど出てこなくなるのは寂しいなぁと思ったり。

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