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V FOR VENDETTA

午前中、配水管清掃の業者が入るということで、室内で待機していなければならなかった。まぁ、勝手に入られても困るしなぁ。結局、お昼ギリギリにやってきて、ものの5分もかからず作業終了。この5分間のために午前中外出できず・・・orz

午後、美容院に行っていた嫁さんと合流して、109シネマズ港北で『Vフォー・ヴェンデッタ』を見る。なんでも22日はカップル割引ということで、料金が2千円に。ラッキー。

で、肝心の中身だが・・・。(ネタバレ含む)

2020年、独裁政権下のイギリス。夜間外出禁止令を破ってしまい自警団に襲われそうになったところVとなのる革命家に救われた女性イヴィーは、Vに誘われるままにたどり着いた屋上で見たものは、中央刑事裁判所が爆破されるその瞬間だった・・・。

革命家として国民を目覚めさせようとする一方、自分をモンスターにしてしまった人々への復讐をすすめるV。最初は平凡なOLだったものが次第に強さを身に付けて行く女性イヴィー。この二人を軸に話が進んでいく。

『フランケンシュタインの怪物』であり、『岩窟王』であり、『1984』であり、政治ドラマであり、ラブストーリーという映画。観る人によって、受け取るメッセージは大きく違ってくるのではなかろうか。
1980年代に書かれた原作コミックでは、サッチャー政権がモデルになっているという独裁政権は、今ならさしずめブッシュ政権?いやいや、もっとそっくりな国があるような。イメージ的には、独ヒットラー政権がベースにあると感じた。民衆が独裁を選ぶといった展開とかね。冒頭近くで流れるVのアジテーションビデオの中の言葉「罪深きものの顔を見たければ、鏡を見よ」が印象的だ。

『マトリクス』のヴォシャウスキー兄弟が脚本・制作を手がけているので、また派手な特殊効果があるのかと思ったら、そんなことはなく、むしろ控えめ。爆破もミニチュアだし。
全体を覆うダークな雰囲気というのは、共通しているかな?
個人的には、最後までちゃんとケリを付けて、下手に続編に繋がるような伏線も設けていないことは良かったと思う。また、『マトリクス』のように「第一作でやめときゃよかったのに」と思わずにすんだ。(いや、必ずしも続編が作られる可能性は0じゃないんだな・・・)

随所に登場するシェークスピアの台詞とか、ガイ・フォークスの話(映画見るまでしらなかったよ、そんな話)とか、アイルランド系に対する態度とか、良くも悪くも“イギリス”という感じ。イギリス人が見たらどう思うかはわからないが。

ちょっと長く感じる2時間12分だけど、最後まで飽きずに観れた。

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