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音楽ソフトの売り上げとネット配信

ちょっと前(5/9)のワールドビジネスサテライト(テレビ東京)で、「音楽CD販売増に隠された戦略」という特集を放送していた。その中で、2005年に音楽ソフトの生産額が増加したということが紹介されていた。数値の元はたぶんココ。

社団法人 日本レコード協会

ただ、放送の中で紹介された「2005年に4313億」という数字は見つからなかった。2005年は4222億、2004年が4312億6900万となっていた。

あれ?回復してないじゃん、と思って、もうちょっと見てみた。

とりあえず、音楽ソフトの生産数量と生産金額をグラフにしてみた。ちなみに、この中に音楽ビデオは含まれているが、DVDは含まれないようだ。

生産推移2006年の予測は3月までの実績を単純に4倍しただけなので、信頼性はそんなに高くはないが、それでも増加傾向にあるのは当たっているんじゃないだろうか。

レコード業界が、「ネットのためにCDの売り上げが落ちた」と言っていたが、おそらく2000年から2001年にかけての大幅な落ち込みを受けてのことなんだろうと思われる。しかし、その弁が正しいのであれば、2001年以降も減少傾向になければおかしい。インターネットはその間も普及し続けているのだし。だが、たしかに数量ベースではゆるやかな減少傾向にはあるものの、金額的には維持している。これは、「初回限定」などの付加価値商品が増えたということになるのでは?
売れる努力をしないで、売り上げが落ちたことをとりあえずネットのせいにしておこうというレコード業界の詭弁が、毅然たる数値によって暴かれたことになるかな?

前出のレコード協会では、昨年からネット配信の売り上げも統計を取り始めているようだ。こっちもグラフにしてみた。4半期ごとの数値しかないのがちょっと残念だが、傾向は分かるだろう。

ネット配信この数値を見る限り、音楽のネット配信も順調に伸びていることが分かる。

音楽業界とは縁が無いので、完全に素人の意見ではあるが、レコード業界はそろそろ「ネットとともに生きていく」という方向に転換すべき時期に来ているんじゃなかろうか?ネット配信と付加価値をつけたCDをうまく連動させていくことができれば・・・などというのは、素人のたわごとだろうか?

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