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サイレントヒル

109シネマズMM横浜で『サイレントヒル 』を観る。コナミの同名ホラーゲームの映画化だ。

娘シャロンの夢遊病の原因が、彼女が呟く「サイレントヒルに帰る」という言葉にあると感じた母ローズは、夫クリスの制止も振り切り、数十年前の火災により今はゴーストタウンとなった町、サイレントヒルに向かう。サイレントヒルに到着寸前、霧の中から現れた少女の影を避けようと衝突してしまうローズ。彼女が気が付いた時には、シャロンの姿は車中に無かった。シャロンの姿を求めて、灰の舞い散るサイレントヒルに足を踏み入れるローズ。そこは、白い灰に覆われた無人の町であった。

以下、ネタバレあり。

ビジュアルが美しい。雰囲気というか、画面の作りはゲームのイメージそのまま。色合いとかアングルとか。サイレントヒルはやっぱり病院、そしてナースゾンビだよね。ちゃんと鉄パイプ引きずっているのもいた。またゲームだと、現実→異世界の変化が「気が付いたら移動していた」感じだったが、映画ではCGをフル活用して現実が異世界へと変化する様を劇的に表現している。
ただ、ホラーというよりはグロテスク。特にクライマックスは虐殺だけになっちゃって、クリーチャーとの対決でハラハラという感じじゃなかったのが残念。

個人的な解釈としては、生き残っていた町の人々はすでに死んでいて、ダーク・アレッサがローズに「真実を伝えて」と言ったのは「みんな死んでいるんだ」ということを知らせて欲しいということじゃないかと。さらに、サイレントヒルに入った時点でローズもシャロンも死んでいて、(灰の降り注ぐ町は死後の世界を表現しているのでは?)魂となって戻ったと。

途中までのテンションで最後まで突っ走ってくれれば、ストレス発散のすっきりとした映画になっただろう。(ネタ晴らし以降のテンポが悪い)ゲームをやったことがある人なら、楽しめる要素はあると思うが……。

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