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飲酒運転できない車を

 福岡の事件を皮切りに、再び飲酒運転に注目が集まっている。5年前の厳罰化と危険運転致死傷罪の施行により一時的に飲酒・酒気帯び運転は減ったが、再び以前の状況に戻りつつあり、また、飲酒運転よりもひき逃げ(救護義務違反)の方が罪が軽いため、ひき逃げの件数も5年前から増えているという。こうした状況から、ひき逃げの厳罰化への動きが起こっている。それはそれでいいが、今度は別の罪に流れるような穴が無いように願いたい。いっそのこと、飲酒に関連する新しい法律を作ってしまうのはどうだろう?

 なぜか日本は飲酒に対しては寛容な民族で、会社の中で「今日二日酔いなんですよ~」なんて言い訳が平気で通用してしまう。まぁ、飲酒が数少ないストレス発散の手段であるという無意識の共通認識があるからなのかもしれない。

 だから、いくら法律を整備して厳罰化したとしても、最終的には運転する人間の道徳心とかマナーなんかに依存してしまう以上、飲酒運転はなくならないと思う。

 一方で、自動車メーカーも飲酒運転対策を始めたようだ。既に呼気中のアルコールを検知するとエンジンが始動しないというシステムが欧米では市販されており、それに比べるとやはり腰が重かったんだなと思わずにはいられないが。

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飲酒したら走らない車、国内メーカーが開発に意欲(読売新聞

 三菱自動車の益子修社長は13日の新車発表記者会見で、「息で血中のアルコール濃度は分かる。それを感知したらエンジンがかからないということができれば、社会に貢献できると考えている」と述べ、飲酒運転を防止する自動車の開発に意欲を見せた。

 すでに、トヨタ自動車は、クルマに搭載したセンサーが運転手の酒気を感知するとエンジンがかからなくなるシステムなどの開発に着手している。日産自動車も、蛇行運転をクルマが感知して飲酒事故を防ぐなど、様々なアイデアを検討している。

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 日産のアイディアは、すでに飲酒運転をしている状態を検知する訳だから「防止」にはならないな(^_^;)検知したとして、どうするか。急にエンジン切っても路肩に寄せる(!)にしても事故を招きかねない。やはり、飲酒したらエンジンが始動しない方法の方が安全だろう。ただ、現状の呼気からアルコールを検知する方法だと、飲酒していない第三者が代わりに息を吹きかけてエンジンを掛けるなんて抜け道が考えられるから、アルコール検知と本人認証を同時にやる必要があるな。現実的な線だと、まず、シートベルトをした状態じゃないとアルコール検知が出来ないようにして、発進前にシートベルトを外したらエンジンが止まるとかはどうだろう?
 技術が進めば、自動車があらかじめ登録した人間しか運転できないようにして、本人確認とアルコール検知を同時にやる、なんてこともできるかも知れない。それには呼気中のアルコール検知じゃなく、例えば指先とか目の状態からアルコールを検知する技術が必要になってくるなぁ。

 飲酒運転とは関係ないけど、自動車とアルコール繋がりで。

RITEとHonda、セルロース系バイオマスからのエタノール製造新技術を共同開発

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