« 今日のニャンコ | トップページ | って言ってたよ(BlogPet) »

市営地下鉄グリーンライン

 当初、平成十九年(つまり来年だ)の開通を目指していた、横浜市営地下鉄グリーンライン(日吉~中川)だが、来年度中の開通は危うくなったようだ。先日もセンター北駅で、路線上にあるグリーンラインの新型車両を見かけたので、期待が高まっていたのだが。
 というのも、日吉本町~日吉間の用地取得が難航しているかららしい。用地取得といっても地下鉄だから、地下使用権ということになる。

18年度ニュース・リリース 高速鉄道4号線

横浜市営地下鉄4号線、07年中の全線開通が困難に(神奈川新聞)

 路線上に掛かるマンション住民が反対しているということらしい。「ゴネている」というと一方的にマンション住民が悪いように聞こえてしまうから使わないが、そもそもなぜ反対しているのかが理解できない。地下を走るのがそんなにいやなのだろうか?しかし、常に轟音が響くわけでもないだろうし。地盤沈下が心配ということか?うーん、機会があれば、反対している人たちの意見が知りたい。
 グリーンラインが開通すると、田園都市線の混雑解消に繋がると言われている。一方で、東横線の混雑が酷くなるという予想もある。目黒線が日吉まで延伸されれば、その混雑も緩和されるはず。市営地下鉄沿線住民としては、グリーンラインが開通しないとブルーラインの新百合ヶ丘延伸計画が着手されないので、はやく決着をつけて欲しい。

 電車と近隣住民の対立といえば、小田急線の高架訴訟が思い出される。タイムリーなことにこちらは最高裁で住民側の上告が棄却され住民の敗訴が決定した。

小田急線高架訴訟で住民敗訴 最高裁が上告棄却(朝日新聞)

 こちらは元々地権者ですらない住民が、騒音を理由に訴訟したという第三者から見たらプロ市民にしか見えない反対運動だったけど、東京地裁で住民が勝訴してびっくりした覚えがある。こんな裁判で工事が遅れたら、それこそ何万と言う小田急線利用者に不利益を与えることになるのに。

 つまりは、地域住民の利益と路線利用者全員の利益のどちらを優先するか?という問題なんだろうな。当事者にとってはそれぞれの理由や立場があるのだろうけれど、公共の利益を考え妥協すべき点を見誤らないようにしないと、エゴとしか見られなくなってしまう。

« 今日のニャンコ | トップページ | って言ってたよ(BlogPet) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38977/12526625

この記事へのトラックバック一覧です: 市営地下鉄グリーンライン:

« 今日のニャンコ | トップページ | って言ってたよ(BlogPet) »