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007 カジノ・ロワイヤル

 ジェームス・ボンド役がピアーズ・ブロスナンからダニエル・クレイグにバトンタッチされた、イオン・プロダクション制作の007シリーズ第21作目は、イアン・フレミングの007シリーズ第一作である『カジノ・ロワイヤル』。あれ?前に映画化されていなかったっけ?と思ったら、イオン・プロダクションが買い逃した唯一の007小説で、以前アメリカでTVドラマになってたのね。2000年に映画化権が買えたらしい。
 新しいボンド役で小説の第一作ということで、作風も原点回帰している。前作のような光学迷彩(!)のハイテクカーも、多機能な腕時計も登場しない。唯一、ボンドのプレゼンス情報をキャッチするためのチップと携帯X線装置、コンパクトな除細動器(AED)、多機能携帯電話くらいのものだ。
(以下、ネタバレ含む)

 ジェームス・ボンドのイメージも原点回帰というか、荒削りという印象を受けるけれど、その荒々しさが007になりたてという設定にマッチしていたと思う。前半のアクションシーンもスピード感があってとても良かった。
 残念なのは後半で、あの一連のシークエンスは余計だろう。それまでのテンポが乱されてしまって、中だるみもいいところ。送金した時点で「ごめんなさい」でボンド失神→ヴェネチアへ逃亡、そこで取引でも問題なかったはずだし。なんでわざわざ現金化したのかもよくわからん。ボンドガールとのイチャイチャがなくちゃいけない、という縛りでもあるのだろうか?あのあたりがもっとスマートに構成されていればなぁ、と思わずにはいられない。

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