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因果応報

また朝日の社説ネタ。

朝日新聞社説:阪神支局襲撃20年―言論はテロに屈しない

朝日新聞襲撃事件から20年経って、改めてテロには屈しないという話。
個人的には、暴力ではなにも解決しないという考えなので、あの事件が時効になってしまったのはとても残念。犯人は罰を受けるべきだ。

被害者を"因果応報"と言っているのではない。タイトルが指す問題は後半にある。

右翼が起こした事件のみを列挙して誘導するのはいつもの手としても、だ。「お前が言うな」的な文章が乱舞する。

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 慰安婦問題を中学校の教科書に載せたことに対し、教科書会社幹部や執筆者に脅迫状が届いたことも忘れられない。

 気になるのは、テロや暴力に対し、政界や経済界の動きが鈍いことだ。加藤元幹事長の事件で小泉首相が犯行を批判したのは、ずいぶんたってからだ。
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 吉田清治のウソ話を元に慰安婦問題を煽ったのは朝日新聞だし、誰が脅迫したのかは不明だし。加藤議員の事件で当時の小泉首相が正式にコメントしたのは13日後だけど、それは犯人が逮捕されたのがその日だったからで、それまでにもぶら下がりで犯行を批判していたじゃないか。当日には、「捜査当局で厳正に捜査が行われ、真相が究明されることを望む」翌日には「選挙期間中の凶行というのは、民主主義への挑戦であり、断じて許すわけにはいかない」と語っている。(共産党あたりは最初のコメントでテロを批判しなかった、次のコメントで軌道修正したなんて批判しているけど、そんな重箱の隅つついて楽しいかね?)

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◇レッテル張りの怖さ

 自由な言論を揺るがすのは、むきだしの暴力だけではない。

 地域や職場で、他人と違う意見を言うだけで奇異な目で見る。「ノー」と声をあげる人をつまはじきする。そんな雰囲気が広がっていないか。

 赤報隊が使った「反日」という言葉は、いまや雑誌やネットにあふれている。自分と相いれない意見を「反日」や「売国」と決めつける。そうした一方的なレッテル張りが、問答無用の暴力を誘い出してしまう。そんな心配がある。

 憲法施行から60年を迎えた今春、またも長崎市長が銃撃され、伊藤一長氏が亡くなった。

 「われわれは暴力を憎む。暴力によって筆をゆるめることはない」。小尻記者が凶弾に倒れたとき、私たちは社説でこう書いた。その決意を新たにしたい。
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 朝日と違う意見を言うだけで、紙面で叩く。「ノー」と声をあげる人を社会的に抹殺する。そんな雰囲気が広がっていないか。
 左翼が使った「ネット右翼」という言葉は、いまや雑誌やネットにあふれている。自分と相いれない意見を「右翼」や「ナショナリズム」と決めつける。そうした一方的なレッテル貼りが、問答無用の暴力を誘い出してしまう。そんな心配がある。

 自分が他人にやったことは、いつかは自分に返ってくる。朝日が「反日」と言われるのは、多くの人から反日的である、明らかに日本の利益ではなく不利益にしかならない記事を流し続けていた結果でしかない。

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