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プレステージ

 華麗なパフォーマンスを披露するマジシャン、『グレード・ダントン』ことロバート・アンジャー。だが彼は、驚異のマジック“瞬間移動”の最中、水中脱出に使用する水槽の中で溺死した。その場にいたライバル、天才的なトリックを誇る『プロフェッサー』ことアルフレッド・ボーデンがアンジャー殺害の犯人として逮捕される。奇しくもアンジャーの妻が舞台上で死んだのも同じ水中脱出であった。これはアンジャーの仕掛けた復讐劇なのか?二人のマジシャンの過去が明らかになっていく…。

 『メメント』の監督、クリストファー・ノーランが仕掛けるトリックムービー。マジックを題材にしているだけでなく、そのストーリーそのものがトリック。

07060901  109シネマズ港北は、『プレステージ』の初日と二日目に来たお客さんにクリアファイルをプレゼント。オリジナルステッカーのおまけつき。なんと荒木飛呂彦のイラスト。

 以下、激しくネタバレ含む。ただし、結末については触れない。

 現在と過去(回想)がパッチワークのように連続する上、相手の日誌を読んでいる日誌を読む、という構成なので下手をすると混乱してしまうのだが、編集の妙というか、あちこちに仕掛けられたトリックに注目していたためか、すんなりと入りこめた。

 おそらく観客の意見はふたつに分かれると思うなぁ。面白いと思う人間とがっかりする人間。私は前者。なぜならばSF者だから。SF的設定への許容度が大きいから。とはいえ、SFだと思っていなかったので、アレが出てきたときはびっくりして「いいのかー、こんな設定持ち込んでー」と思ったのも事実。あの時点で両方のトリックも判ってしまったのだが、それでも面白かったのは分かっていてもそこまでするか、というマジシャン達の執念が画面から溢れていたからだろう。

 そういえば、原作はハヤカワから出てるし、クリストファー・プリーストって『逆転世界』の作者じゃないか。そこで気が付かないとだめでしょ>自分

 それにしても、ニコラ・テスラが登場するとはね。しかも、演じるのがデヴィッド・ボウイですぜ。実は宇宙人でしたーとかいうオチがあるんじゃないかと疑ってしまった(^_^;)

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