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トランスフォーマー

7/26、よみうりホールで『トランスフォーマー』の試写会。

 日本の玩具(ミクロマン、ダイアクロン)→アメリカでアニメ化(製作は東映)→日本に逆輸入、様々なシリーズ展開そして実写化。当初からアメリカ人に分かりやすくということで、《オートボッツ》(日本ではサイバトロン)と《ディセプティコンズ》(日本ではデストロン)の善悪両極の二陣営に分けているのだが、映画もそれを踏襲しているため、非常に分かりやすい。(ただし、乱闘になるとトランスフォーマーのどっちがどっちだか分らなくなっちゃうのはここだけの秘密だw)

 ストーリーは、地球に落下した“キューブ”を巡るオートボッツと の大争奪戦に人類が否応なく巻き込まれていく、というシンプルなもの。キューブといえば、エネルゴン・キューブかと思いきや、“オールスパーク”という名称も出てきたから、スパークの性格も持たせているようす。

 前半部分は、のんびりとしたアメリカ青年(主人公)の青春物語と、襲撃されるアメリカ合衆国の様子が交互に描かれる。主人公とトランスフォーマーたちの邂逅から徐々にスピードアップ、怒涛のクライマックスへと流れ込む。あっちこっちでドッカンドッカン、グワッシャグワッシャ、良くも悪くも男の子のための映画だな。

 ちょこちょこ小ネタもとりまぜ、オタク心をくすぐる。「“アルマゲドン”の100倍もすげぇ!」なんてセリフはふざけ過ぎだと思いつつ、笑ってしまったが。ちゃんとトランスフォーマーのファンサービスもあって、メガトロンさまがスタースクリームに向かって「また失敗しおって」なんてこと言うわけだ。自分は何にもしてないのにw

 CGIがうまく溶け込んでいて、リアル。ロボットをリアルというのも変だけど、白昼ハイウェイ上の戦闘シーンなど、ちゃんとトランスフォーマーたちが“そこにいる”という感じが伝わってくる。難を言えば、オプティマス・プライム(コンボイ)の顔が怖すぎ。どちらかといえば、デストロンっぽい。変形後に双方のエンブレムが見えない(見えにくい)のも残念。

 やっぱり、吹き替え版も見たい。劇場で観るかDVDまで待つか。DVDだとディレクターカット版になっていたりするのか?

 アメリカでの好調な興行成績を受けて、早くも続編の製作が決まったそうだが、(三部作になるかどうかは不明らしい)次は何がでるのか。三作目があるならクライマックスにユニクロンだろーとか、ビーストウォーズも人気が高いので何体かでてほしいなぁとか、やっぱりスタースクリームの裏切りがあって、ガルバトロンが登場してとか、いろいろと想像するだけでも楽しい。ついでに勇者シリーズを実写化してくれないかなぁ。『ジェイデッカー』なんてアメリカでも受けると思うんだが。

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