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キサラギ

 自殺したアイドル“如月ミキ”の一周忌に、ファンサイトを通じて知り合った5人の男たちが集まった。如月ミキを偲び思い出話に盛り上がる、はずだった。だが、『如月ミキは本当に自殺だったのか?』という男たちの疑問が物語を動かしていく。次々に明らかになる真実、はたして、如月ミキの死の真相とは?

 109シネマズMM横浜にて『キサラギ』を観る。スクリーンは小さいが客席は8割程度埋まっていた。公開から時間が経っているのに、と思ったのだが、考えてみれば私も終わる前にと思って来たのだった。

キサラギ公式サイト
http://www.kisaragi-movie.com/

 基本的にひとつの部屋の中だけでストーリーが進んでいく、シチュエーションドラマ。サスペンスの要素も含みつつ、どちらかといえばコメディタッチか。舞台化しても面白いというか、舞台向きなストーリー。映画というより舞台を観ているように、客席からも笑いが起こっていたし、不思議な一体感があった。たとえば、スクリーンでキャストが『ええぇ~~!』と驚くシーンで、客席も『ええぇ~~!』となるとか。ちなみに一番、えぇぇ~だったのは、ユースケ・サンタマリア演じる「オダ・ユージ」の正体がわかったところ。

 なにしろストーリーが二転三転、飽きさせない。ちゃんと伏線は全部拾ってるし。とはいえ、ほとんどひとつの部屋で繰り広げられるドラマなので、演出も大変だったろうなぁと思う。ロフトを用意して高さの変化をつけてみたり、アップを多用したり。その意味では、前半コメディリリーフとしての塚地(ドランクドラゴン)がうまく効いていた感じ。塚地と香川照之が笑いを取っていくので、普段おちゃらけキャラのユースケ・サンタマリアがすごくまじめに見えるくらい。いや、香川照之は反則だろw

自殺した如月ミキ役は、声優の酒井香奈子。エンディングの歌とか微妙すぎて、笑っていいんだかなんだかもう。あ、宍戸錠もちょっと微妙な(^_^;)
ただなぁ、最後はちょっといらないんじゃない?

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