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ルネッサンス RENAISSANCE

 パリ、2054。巨大複合企業アヴァロンの女性研究者が何者かに誘拐される。カラス警部は被害者の姉から手がかりを掴み捜査を進めるのだが、やがて、人類すべての運命をも変えてしまいかねないほどの巨大な陰謀に巻き込まれていく…。3DCGをモノクロームで表現した、フランス・ルクセンブルグの合同作品。

『ルネッサンス』オフィシャルサイト

 フランス映画(になるのかな?)なのに全編英語。主人公のカラス警部の声は、『007カジノロワイヤル』のダニエル・クレイグ。

 3DCGだけど、モノクローム処理されている(一部カラーあり)ので動きのない場面は実写と見紛うくらい。反面、動きのある部分にはどうしても"人形っぽさ"を感じてしまう。モーションキャプチャなので遠方の人物はいいのだけれど、近くにいる人間はどうしてもね。細かく動く人形みたいな。まぁ、現時点での限界ということなんでしょうが。
 セットというか舞台背景は、レトロフューチャーな感じで好き。画面に奥行きを付けるためか、ガラス素材で作られた構造物とかも多数。実際にあったら、ちょっと怖いだろ>床がガラス。大道具に比べて小道具はありきたりで残念。

 誘拐された女性科学者が40年ほど前に行われた実験の内容を調べ上げ、それが××への道だと気付いて…というストーリーなのだが、女性科学者から情報引き出すより前の実験関係者(ふたり生きているし)を問い詰めた方が早いだろうに。××の技術が確立しているならいざ知らず、ちょっと根拠が弱いかなーという気もする。主人公は過去とかやたら深く掘り下げてキャラクター作り上げているのに、他がちょっとね。巨大企業が悪役というのもステレオタイプだし、もうひとひねり欲しいところ。

 それなりに面白い表現とかあって、全部がダメダメってことはないけど、A級とは言えないよなぁ。映画の日で1000円だったからいいや(^_^;)。

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