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リサイクル裁判、キヤノンの勝訴確定

一審はキヤノンの敗訴、知財高裁における二審では逆転勝訴となった使用済みインクカートリッジのリサイクルに対する判決が確定した。

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リサイクル品は特許権侵害 キヤノン勝訴確定へ

 プリンター用の使用済みインクカートリッジのインクを詰め替えたリサイクル製品販売が特許権を侵害するかが争われた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(横尾和子裁判長)は1日、判決期日を8日に指定。結論を変更するために必要な弁論が開かれていないことから、特許権侵害を認めた2審知財高裁判決が確定する見通し。判決は、リサイクル製品の特許権侵害をめぐる最高裁の初判断になる。
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 弁論が開かれなかったということは、被告となったリサイクルアシスト社が何もしなかったということなんだろうか?上告したはいいが、裁定を覆すだけの根拠がなかったということか。
 そもそもリサイクル業者は「詰め替えるだけ」で何か機能を付けたしていた訳ではなく、ぶっちゃけ他人の褌で相撲を取っていたわけだ。リサイクルだからエコだからと言うだけで、一生懸命(かどうかはわからないが)設計したものでボロもうけされたら面白くないわな。今のプリンタ業界が本体の価格は抑えて消耗品で稼ぐというビジネスモデルになっていることだし。

 消費者にとっては安い方がいいだろう、という意見もあるだろうが「安物買いの銭失い」「悪貨良貨を駆逐する」という言葉もある。消耗品で儲けるというビジネスモデルが崩壊したら、プリンタ本体の価格が跳ね上がることになる。また、すでにこうしたリサイクル品への対応策として(価格の高い)チップを搭載したインクカートリッジに置き換えられつつあるわけで、そもそもこうしたリサイクルがなければチップ搭載の高いインクを買わなくても済んだ、とも言える。

 リサイクル業者はどうすればよかったのだろう?最初からメーカーと手を組めば良かったと思う。『キヤノンさん、キヤノンさん。うちでカートリッジ回収してリサイクルしまっさかい、キヤノンさんの流通に乗っけてくださいな』『えぇけど、トラブル起こしたらあかんで』『わかってまんがな、ほら工程みとくんなはれ』ってな感じで。

 それからリサイクルだからエコとは限らないと思ってる。なにせ中国。日本に比べて環境規制が緩い。もしかしたら洗浄水をそのまま河川に流している、なんてことはないよなぁ。ないと思いたい。

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