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厨の研究(8)

6.近くにいたいの~忍び寄る恐怖

教えていないのになぜか知っている

 厨というか、犯罪者予備軍という気もしますが…。

【ケース14】
 とあるジャンルから別のジャンルに移動する(同人活動をするジャンルを変更する)のを機に、サイトの場所も管理者名・ハンドル名を変更した。しばらくして「(前のジャンル)で活動されていた○○さんですよね!一目でわかりました~」とメールが送られてきた。送信者からの粘着が嫌でジャンル変更してつながりを切ったつもりだったのに──。

【ケース15】
 よく感想を送ってくれる人がいきなり「○○さんって××県の××に住んでいるですよね!高校は△△で、大学は□□ですよね!」というメールを送ってきた。そんなこと教えていないのになぜ知っているのだろう?そして「近くまで行くので会ってもらえませんか?」というメールが──。

 ケース14とは少し異なるパターンとしては、別ジャンルで活動していた別人と勘違いされて粘着されるというケースもあります。『粘着厨』とでも呼べばいいのでしょうか。「ネットストーカー」の一種類といえるでしょう。このようなケースの場合、自分が拒否されたと感じると掲示板やメールなどによる荒らし行為に発展するからです。だからといって付き合うとさらに粘着度合いを増し、無理な要求を次々と出してくるようになります。

 ブログやサイトであからさまに個人情報を晒しているつもりはなくても、いくつかの断片的な情報をつなぎ合わせると住んでいる場所や学校、あるいは働いている場所などがわかってしまう場合があります。

2ちゃんねるへの晒し行為

 「言うこと聞かないと、2ちゃんねるに晒しちゃうよ!」。“晒す”というのは、ブログやサイトのURLをスレッドに書き込むという行為を指します。つまり、2ちゃんねるにURLを書き込んだら大勢の人間がブログやサイトを訪問し荒らされるぞ、だから私の言う通りにしろという強迫ですね。
 確かに2ちゃんねるにURLを書き込まれ、祭になったり炎上する例があります。しかし、それは晒されたブログやサイトが“痛い”(非常識あるいは反社会的、自己中心的などの内容を含んでいる)サイトであるからであって、晒されたURL全てがそのような騒ぎになるわけではありません。したがって、「2ちゃんねるへの晒し」は脅迫材料にはならないのですが、どうも厨に限らず世間一般では2ちゃんねるを悪の秘密結社かなにかと勘違いしている人たちが多いようです。

基本的にはスルー推奨

 こうした粘着体質の人間に対して、人違いであろうがなかろうが「違います」といくらいっても「またまた~、わかってますって」といった返事が返ってくるだけ、暖簾に腕押し糠に釘です。基本的には相手をしない(スルーする)ことをお勧めします。相手をしても疲れるだけです。
 無視した結果、掲示板やメールなどによる荒らし行為に発展した場合でも、被害者側としてはIPアドレスによるアクセス禁止、プロバイダへの警告といった処置をとればいいだけです。
 もし、顔を知られていてイベントなどで突撃される可能性があるならば、イベント出展を辞めるか代役を立てる。どうしようもない状況なら、イベント主催者、周囲の出品者にも根回しをしておき、突撃に備えておくなどの警戒をしておきましょう。

 スルーできないほど迷惑を感じるのであれば、押しかけ厨やなりきり厨と同じようにストーカーと同じ対応で構わないでしょう。

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