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タイムスタンプを利用した存在証明サービス

 「ウェブ魚拓」と同様にウェブページのキャッシュを保存するサービスだけれど、データ自体をローカルに保存することと、タイムスタンプを利用する点が異なるようだ。

「Webページの存在証明」サービス キャッシュと日時を保存(ITmedia)

 「なくなったWebページを『見た』という事実を、どう証明しますか」――ソフトウェア開発などを手がけるケーシーエスと、茨城大学工学部の研究チームは1月21日、Webページをキャッシュとして保存し、そのキャッシュに対してタイムスタンプを発行するサイト「Webページの存在証明サービス」を始めた。

 キャッシュを閲覧日時の情報と一緒に保存しておくことで、キャッシュの元となったWebページがその日時に存在したことを証明でき、「Webによる電子商取引や、Web文書の法的根拠を主張したい場合などに利用できる」としている。

 サイトで保存したいWebページのURLを入力すると、キャッシュファイルとそれに対応するタイムスタンプのファイル入りZIPファイルをダウンロードする。

 ダウンロードしたキャッシュファイルとタイムスタンプのファイルをサイトでアップロードすれば、実際にキャッシュが作成された当時から変更されているかどうかを判定。変更がなければ「変更がありません」と表示される。

 コンプライアンスを重視する企業でのニーズを見込むが、当面は無料の試験サービスとして提供する。

 実際のサービスは、こっち→存在証明サービス

 PFUのタイムスタンプサーバを利用しているそうだ。
 ウェブ魚拓の場合、「そのサイトで表示されている日時」はそのまま保存できても「本当に表示されている日時が正しいか」までは証明できない。このサービスなら「少なくともこの日には存在した」ことは証明できることになる。

 例えば、ブログで小説書いている人なら「この日にはアップされていた」ということが証明できる。アップする都度やってたら大変だけれど、もしパクリ厨や転載厨が現れた場合、第三者の判定基準としては使えるかも。(自分でタイムスタンプファイル公開して、相手にも公開させるというように)

 しかしなぁ、「コンプライアンスを重視する企業」ってのがどれだけ存在するかだよなぁ。たとえ存在しても、使いたいと担当者が思っても上層部を説得できるだけの使い方をどうやってプレゼンしていくのかとか。ううむ。尻つぼみで終わるのはもったいないような気がする。

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