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中国のIT戦略…なのか?

 次世代DVDやら携帯電話やら、中国は独自規格を策定し(それ自体は問題ないが)それを強要してくるという戦略を取ってきた。外国(共産圏以外)に主導権を取られることを嫌った、あるいは自国内の企業を保護するという意味合いもあるかも知れない。しかし、一部で市場を開放しつつ、一方で極端な保護政策を強行するという姿は、同じ共産圏のロシアと比較してもちょっとおかしい。
 それが、さらにおかしくなった。

「IT製品、ソースコード開示せよ」…中国が外国企業に要求へ(読売新聞)

 中国政府が外国企業に対し、デジタル家電などの中核となる製品情報を中国当局に開示するよう命じる新制度を2009年5月から導入する方針であることが18日わかった。

 対象はICカードやデジタル複写機のほか、薄型テレビなども含まれる可能性がある。開示を拒否すれば、その製品の対中輸出や中国での現地生産、販売が一切禁止される。企業の知的財産が中国企業に流出するおそれがあるほか、デジタル機器の暗号技術が中国側に筒抜けとなる安全保障上の懸念もある。経済産業省や米通商代表部(USTR)などは制度の撤回を強く求める構えで、深刻な通商問題に発展する可能性がある。

 中国は、新制度を「ITセキュリティー製品の強制認証制度」と呼んでいる。具体的には、対象となる製品について、デジタル家電などを制御するソフトウエアの設計図である「ソースコード」の開示を外国企業に強制する。対象製品は、開示されたソースコードに基づく試験と認証機関による検査に合格しないと中国で製品を販売出来ないという、国際的に例のない制度だ。

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Windows2題

Windowsに関するニュース2題。

新しい「Windows」 MS、ブランド刷新で“脱PC”のプラットフォームに(ITmedia)

マイクロソフトはコンシューマー向け「Windows」ブランドをグローバルで再構築する。PC向けOSとしてだけでなく、携帯電話やWebをシームレスにつなぐプラットフォームと定義し直し、ユーザーの生活を便利にするブランドとしてアピールしていく。

 「Windows Vista」や「Windows Mobile」といった製品名の上位概念として、新たに「Windows」ブランドを定義。数年かけて浸透させる狙いだ。

 Google対策と見ていいかな。すでにOSのブランドとして確立しているWindowsを利用するという方法は間違っていないと思うけれど、スマートフォンはともかく携帯電話でWindows Mobileはツライでしょう。日本では携帯電話は多機能だけれど、海外ではむしろシンプル。不要な機能も多いし、小さい画面に階層メニュー操作は向かないと思う。スマートフォンもそうだけれど、新規のOSを作り上げてメニューではない方法、例えばジェスチャーのようなUIを採用するべきでしょう。そうすれば、リモコンなどにも応用しやすい。

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【映画】大決戦!超ウルトラ8兄弟

それは「ウルトラマン」のいない世界。ある日、横浜に巨大な蜃気楼、それも横浜がまるで砂漠化してしまったかのような風景が現れた。横浜市の観光課に勤めるダイゴは、蜃気楼を見たその日からいくつもの不思議な体験をする。幼い頃テレビで見ていたウルトラマンが巨大な敵と戦う場面。しかも彼らは近所に住むハヤタ、モロボシ、郷、北斗なのだ。そして、赤い靴を履いた謎の少女。幼なじみの有人、アスカと我夢も自分がウルトラマンになった夢を見たという。
そしてダイゴは、赤煉瓦倉庫で怪獣と戦うウルトラマンメビウス、ヒビノ・ミライと出会う。ミライはダイゴの住む「ウルトラマンのいない世界」に現れる。あの少女によって導かれたと。
 夢を諦めない心、人を信じる強い心が奇跡を呼び、今、ウルトラ8戦士が復活する!

 全編横浜が舞台なので、見慣れた風景ばかり。山下公園、港の見える丘公園、横浜スタジアム…ちらっと出てきたのは大倉山記念館だ(たぶん)。あんなところでロケしてたんだなぁと。中田市長まで出てるし。

 以下、ネタバレ含む。

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【映画】ウォンテッド

 つまらない仕事に理不尽な上司、厚かましい同僚は自分の恋人と浮気している。ダメダメな人生を送る平凡な青年ウェスリー(ジェイムズ・マカヴォイ)の生活が一変したのは、謎の美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)と出会った日からだった。彼女は秘密の暗殺組織の一員であり、ウェスリーが幼い頃に失踪した父親も同じ組織の一員だったが組織の裏切り者によって殺害されたという。そしてウェスリーにも父親と同じ能力があり、組織への参加を求めたのだった。父親の敵を討つため、過酷な訓練に身を投じたウェスリーは、やがて暗殺者として覚醒してく――。
 アメリカの同名ヴィジュアル・コミックの映画化。

 かつてカーアクションの最中にあえぎ声が響いた映画があったろうか?wアンジェリーナ・ジョリーの「アンンッ!」というあえぎ声は一見(一聴?)の価値あり。というのは、冗談だけど。相変わらずセクシーですな。
 以下、ネタバレ風味。観る予定の人は読まぬが吉。

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【映画】20世紀少年

 長い。長い原作を三分割して余計な枝葉を削ぎ落としても、2時間21分!とりあえず成長したカンナが出てくるまで、と分かっていても、途中でヤキモキしてしまう。
 中身はといえば、まさに原作至上主義というか、原作そのまま。メインキャラクターはともかくとして、脇役なんかソックリだし。アングルも「あ、ここ読んだ!」と思うくらい。おそらく、原作そのままにしようとすれば、このくらいの上映時間になってしまうのだろう。でも、原作ではこの後も出てくるはずのキャラクターの何人かが、画面に登場しなかったから、後々どうやって帳尻を合わせるんだろうか?と思ってしまったり。

 映画だったら、もっとばっさりとエピソードを削って再構成するという手もあったと思う。それをやったらつまらないモノになっていただろうとも思う。いや、そもそも原作が群像大河コミックなので、映画という枠に嵌めちゃっていいの?でも、あのスケールとかは映画じゃないと、とも思う。

 こんな風に考えてしまうのも、私自身が映画の主人公たちと同世代だからか。(主演の唐沢寿明なんて、誕生日、誕生年まで一緒!)まさにストライクど真ん中。映画の中の少年達がまんま重なる部分が多いのだ。

 良かったか悪かったかは、3部作全部を見ないと分からないけれど、とりあえずこの第一部は、原作の再現という意味も含めて楽しめた。あー、原作読んでいない方が「ともだちって誰なのさっ」と想像できて楽しいかも(^_^;)

手数料30%は高いか安いか

 個人で作ったコンテンツを自ら販売できるサービス。

自作コンテンツを売買できる「まぐまぐ!マーケット」 (ITmedia)

 そういえば、Niftyでもやってたな、と思ったら、すでに終了していた。

@pay(アット・ペイ)サービス終了のお知らせ

 個人間の決済サービスだけど。似たようなことはパソコン通信時代からやってたんだけどね>Nifty。

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