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【映画】20世紀少年 第二章、最後の希望

 感想を書くことが難しい。
 第一章では、「(出演者が)原作漫画そっくり!」で「漫画そのまんま」というびっくりで楽しめたのだが、第二章では原作からかなりエピソードが削られたり変更されたりしていることが気になってしまう。国連のシーンや法王が来日してともだちの奇跡を認定するなんてことは難しかったのだろうと思うし、上映時間もギリギリ(というか長い)になってしまったから、枝葉はばっさり切り落とすしかないのも分かる。それでも、二谷牧師のエピソードは好きなんだよなぁ、個人的に。

 その中で、小泉響子役の子がイイ!それに比べると、主役であるはずのカンナの演技はどうかなぁ?と疑問に思う。確かにビジュアル的には似てるけどさ。

 この映画を見ると、漫画が如何に自由か、ということに気付かされる。それを敢えて実写で映像化するということもすごいことなのだが。例えば、パレードのシーンでも、映画ではものすごい数のエキストラを使っているけれど漫画の臨場感には敵わないし、ギャラなんか考えずに海外のシーンもバンバン描けるわけで。どうしても、映画が作り物的な感じになってしまう。
 原作でもこのあたりは迷走している感もあったから、ばっさりと再構築してもいいんじゃないかと思う。第一章であれだけ忠実に作ったんだから、ファンも許してくれるだろ。というか、原作読んでいない観客にとってはストーリーがよく分からないんじゃないかと心配になってしまった。三部作の真ん中って、難しいねぇ。

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