« Google日本語入力 | トップページ | 【映画】名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)【感想】 »

【映画】アバター

終了直前にやっと川崎の109シネマズ川崎のIMAXで「アバター」を観に行った。公開されてからずいぶん経つのに、それなりに観客が入っているということは、やっぱりすごいと思う。

前評判通り、映像に圧倒される。動きの速いシーンで前方にある物体がうっとおしいことが気になるけど、3Dもすごい。これ見よがしに飛び出してくるようなシーンよりも、妖精が舞い降りてくるというような、ゆっくりと落ち着いたシーンのほうが、3Dのすごさを実感できる。

ストーリーの方は、至ってシンプル。堺三保さんが「ポカホンタスだ」というのがわかるくらい、古臭さすら感じる。開拓時代ならともかく、恒星間航行まで実現している時代に、力ずくで原住民を追い払うなんてねぇ。ナヴィにしても、まんまアフリカとか南アメリカの原住民だものなぁ。この映画の登場人物に共感すると、無性に白人への怒りが湧いてくる。だからこそ主人公を白人の海兵隊あがりにしたんだろうな。科学者だったら、軍人VS科学者という構図になって、軍人が一方的に悪者になってしまうから。逆に言えば、ストーリーを膨らませようと思えば、キャラクターの位置づけを変えるだけで広がるという気がする。知識のために軍人に協力する科学者とかね。
まぁ、あえてストーリーはシンプルにして、舞台となるパンドラの不思議な世界を見せたかったんだと好意的に解釈しておこう。

ストーリーにひねりがないこと(贅沢だ!)と、上映時間が長いことを除けば、満足できる映画だったと思う。

一昨年くらいからアメリカで3D映画が増えてきた。3Dだと料金を高く設定できるから、劇場は大歓迎だろう。同時に、これが家庭での3D環境普及の足がかりになるかもしれない。これまでも色々立体技術は登場したけど普及しなかったのは、やはりソフト、特にアバターのように万人が「見たい」と思うようなキラーソフトがなかったから。
アバターをはじめとして、多くの3D映画が3Dソフトとして市販されるようになれば、普及への希望が見える。一方で、日本はアナログからデジタルへの移行が行われている最中で、ちょっと買い替え需要には間に合わないなぁという感じ。2年位前に3Dプレイヤー/テレビが出ていれば、今頃手ごろな価格に落ち着いていただろうに。となると、本格的な普及は、5~10年後、次の買い替え時期ってことか。それまで3Dタイトルが揃っていればいいな。

« Google日本語入力 | トップページ | 【映画】名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)【感想】 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38977/48160656

この記事へのトラックバック一覧です: 【映画】アバター:

« Google日本語入力 | トップページ | 【映画】名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)【感想】 »