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装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE

桜木町の横浜ブルク13で『装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE』を観る。

帰還兵アービン・レスターは、妹のドナと共にATの整備工場を細々と営んでいた。妹の望みは移民船に乗り、酸の雨が降るこの星から移住すること。アービンは金を稼ぐため、妹には黙ってバトリングに出場していた。しかも、負け試合の八百長を専門に引き受ける選手として。
ある日、アービンは「ここは戦場だ」と言い放ち無抵抗の相手をも惨殺するヘイガンと対峙する。アービンの実力を見抜いたヘイガンは、アービンとの“戦争”に固執し暴走を始める…。
VOTOMS FESTIVAL第一弾、新世代クリエーターが描く『ボトムズ』の世界。

もうすぐ公開が終了してしまうので、慌てて観に行った。
ストーリーは予定調和っぽいラストが腑に落ちないけれど、バトルシーンで見せて力業で持って行ったという感じ。テレビシリーズじゃないから、コンパクトに纏めるしかなかったんだろう。画的には、舞台やメカが骨太な中で線の細いキャラクターが浮いてしまった感じも。
しかし、『ボトムズ』というだけで、全肯定。たとえキャラクターが『舞HiME』であっても。

ただ、どうしてもキリコの影を見てしまうんだよなぁ。これは受け手である自分の問題なんだが。舞台もウドを思わせる赤い酸の雨が降る星だし、バトリングだし。「いつキリコが出てくるんだろう」なんて思ってしまう。いや、出てこないけど。ボトムズ世代(とあえて言ってしまおう)にとっては、ウドとバトリングは切っても切り離せないものだし、この舞台設定であればすぐに理解できる。(逆に言えば、ボトムズ初見なら訳も分からずメカに乗って戦っているだけに見えるかも)しかし、新しいクリエーターならそこをあえて別の舞台設定でやってみるというのも面白かったのではないか。そんな新しい舞台でのバトリングも観てみたい。

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