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仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat. スカル MOVIE 大戦 CORE

109シネマズ港北で『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat. スカル MOVIE 大戦 CORE』を観る。同じ列に座っていたお母さんと子供ふたりの親子連れが、上映前にお母さんがジュースを買いに行っちゃったもんだから、暗い中子供だけになっちゃって子供がワンワン泣いちゃって困ったよ。

公式サイト

・あらすじ
竜と亜樹子の結婚式当日。突如現れたプテラノドンヤミーに祥太郎とフィリップは変身して立ち向かう。だが、マリッジブルーにより「仮面ライダーアレルギー」になった亜樹子によりベルトを取り上げられた竜は変身できない。戦いの中、「知りたい」という欲望に突き動かされたプテラノドンヤミーが持つガイアメモリー「メモリー」の力で、亜樹子は父、鳴海荘吉が仮面ライダースカルとなった事件の記憶を見ることになる…。

どんどんタイトルが長くなる劇場版仮面ライダー。今回は、スカル誕生の話とオーズの話にWが絡む感じ。エピソードは『仮面ライダースカル メッセージ for ダブル』『仮面ライダーオーズ ノブナガの欲望』そしてそのふたつを貫く『MOVIE大戦CORE』という3本立てオムニバス風。CORE以外は、独立した物語としても見ることができる。が、しかし、だ。しょうがないっちゃしょうがないんだけど、Wの活躍が少なすぎないか?スポンサーサイドからすれば、すでに終了しちゃった作品より現在放映中の作品をメインにする方がいいのだろうけどさ。その後の風都住人達が見られてよしとするか、それとももっとクロスオーバーを深めるとか。クロスオーバーを考えると、ちょっと「スカル」は異質かもしれない。ハードボイルドなストーリーと演出は子供向きとは言えないよね。まぁ、相棒役の山本太郎がコミカル担当なんだろうけど、逆に演技がちょっとオーバーアクション気味だった。スカルが「スカルマン」へのオマージュだとしたら、スパイダーメモリーは蜘蛛男のオマージュかな。

3本(実質2.5本?)を通して「異形となりし者の哀しみ」と「異形となっても戦う理由」が描かれる。これは最近のテレビシリーズには欠けているものだ。いや、平成ライダー全体が、簡単にライダーになってしまう、特に主役以外のライダーが。そこには改造された悲哀も元の人間に戻れないという葛藤もない。あぁ、ライダーにはそうした哀しみや苦しみがつきまとっているだよ、というメッセージを強く押し出しているのは良かったと思う。なぜ仮面ライダーコアという形で出したのかは疑問の残るところだけれど。
Wを観るつもりで行くと少し期待外れだが、オーズを観るつもりでいれば、今後のテレビシリーズにも関わりのありそうなイベントがいくつかあったので楽しめるだろう。

スカル役の吉川晃司にたいしては、どうしても『うる星やつら ビューティフル・ドリーマー』と同時上映だった『すかんぴんウォーク』の印象がつきまとってしまう。あのとき、「ふざけんな、こちとら『うる星』観に来てんだ!こんな映画流すなよっ!」と感じた時のままなので、どんなに良い役やっても変な目でみちゃうんだよねぇ。同じ理由で『しょんべんライダー』に出ていた永瀬正敏もw

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